パパが思っていた三信学園の未来像

えー、
真凪さんの進路をマジで決めねばならない時期。

詩音さんの初等教育方面への歩き出した事も含め、
パパが思っていた事を書き出します。

ママ及び理事長先生が思っている未来像と違うと思うので、
それはそれで、うまく解釈して下さい。

また話が前後したり、飛んだりする事がありますが、
それもご了承下さい。

以後、パパ=>私、と記述します。

====

さて、
私は佐和子さんとの接点をキッカケに幼稚園の事業実態を知りました。

もちろん、
私自身は、北九州の漁村町の幼稚園に通ったので、
幼稚園そのものを知らないワケではありません。

1歳から入院生活だったし、その後も自宅療養でした。
なので幼稚園は、5歳の1年間だけ。

私の通った幼稚園は、地域の子供たちが全員行く私学でした。
お寺が運営する、昭和にありがちな幼稚園で、
お昼寝は広いお堂の畳の上で、仏様の前で寝ます。

境内の庭でセミを取り、漁村の海岸で遊びます。

先生は、たしか上野先生(女性)だったと記憶があります。

発表会は北九州なのに、なぜかナマハゲだった。

自宅の隣に同級生の女の子(むらせきょうこさん)が居て
母子とも、いつも一緒に行動してました。

卒園式の後、パーティーがありました。
パーティーは、各家庭からランドセルが持ち込まれ、
そのランドセルのある席に座ってパーティーでした。

そして卒園児全員がすぐ隣の柄杓田小学校の1年生になります。

1年生を終えて、小学校2年生から私は大分で生活を始めます。

====

時は飛んで。

私が20歳の時、
1987年7月28日、佐和子さんと出会いました。

そう時間も経たぬうち、立子さんとも顔合わせしました。

当時、佐和子さんは幼稚園の後継者と言うより、
三信グループの「後継者を探してくる任務」
と言う意識だったようでした。

立子さんとの面識が出来てから、幼稚園に顔を出すようになりました。

そして、1994年3月だったと思う。
初めて、卒園式でビデオ上映をしました。
20周年記念だったかな?

この時の園長先生は、村上先生のもう2つ前かな。
ん?1つ前かな?

この時はクラス写真を順に出す位でした。
その後、卒園児一人一人の作品展の絵を表示する方法へと進化し、
やがて顔写真を出すようになりました。

そしてDVDの販売を始める事になったのだけど、
保護者の間で不正コピーが出始める事件発生。

私はMacで手作りしていたのを逆手に取られ、
仲良しママさんが数名で1枚買ってコピーしまくり。

私は、私学に通わせる家庭でも、その程度の民度か?
と、笑った記憶があります。

もちろん売られたケンカは買うので、放置はしません。
対策としてDVDのコピーガードの仕組みを導入して、
保護者席では絶対に取れない写真を特典として
久保さんの写真を添付する事になりました。
つまりDVDを買わなければ写真は手に入らない。

そんな事を積み重ね、
私は、理事長先生のダンナさんと言う事とは別に、
出入り業者として幼稚園を見てきました。

====

一方で、私は音響映像・パソコンの仕事のつながりで、
他の幼稚園や保育園に顔を出すことがありました。

保育園の話は除外します。

ある時、別府の石垣幼稚園(公立)から呼ばれました。

園歌を新しくしたので、録音とCD化して欲しいとの事。
何日か通いました。

そこで思ったのは公立は先生がババアだなって。

判り安く言えば、全員が町田先生と言う感じ。

佐和子さんにその事を強く言いました。
「うち(やまばと)は先生が若くて良い」と。

紗代実さんの小学1年の先生が高齢者で、
体育の授業参観で指導は見てるだけの姿勢に疑問を持ちました。
やはり担任は、
走り回りたい園児についていけるだけの体力は必要だと思う。

でも2019年現在、やまばとも公立のような景色になりつつある。

====

他園の文化をみつつ、やまばとも見た時に、
やはり学校は「閉鎖的」であるなと思いました。

文部省の管轄下で決められた事しか出来ないにしても、
世の中の進歩や常識の変化に対応すべきだろうと思います。

例えば、はだか教育。
やまばとでは立子先生の時代から継続してきました。
しかし世の中の紫外線に対する認識の変化にそって、
佐和子理事長は徐々に推しを辞めていきました。

正直な話、現在の日本人は太陽光を浴びる必要はありません。
極端に言えば、害ばかりです。

ビタミンDの欠如を防ぐため太陽光を浴びる事が
必要だと言われていましたが、
※ブラックジャック:ロッカーの赤ちゃんの話
現在は食品で賄われているため必要ありません。

さむい冬でも裸で外で遊ぶ事が元気な証拠との印象があります。
日本では戦後、乾布摩擦が健康に寄与するとされてきました。
これは皮膚を摩擦で刺激する事で、毛細血管が活性化し、
血流を促す事を目的としています。

しかし現在の解釈では、不必要な肌への負担とされています。
生物の身体は必要に応じて機能するようになっています。
皮下毛細血管の増加が必要なら自動的になります。

それを布で無理矢理こすって微量の擦過傷を負わせて
「皮膚が強くなり健康になる」と解釈されていました。

もちろん筋力トレーニングも、筋肉に負担をかけて増強するので、
同じと言えば同じ事なのだけど、
乾布摩擦に使用する布の素材で、アレルギーがあれば逆効果。

現在、科学的根拠の無い発言は難しい時代です。

振り返ると、
私が幼稚園の運営に少し深くなったのは、
佐和子さんが理事長になってからだと思う。

徐々にやまばとの異常性について指摘をしていきました。

当時は、それが常識だったのだろうけど、
根拠のない事は攻撃される時代なると私は思っていました。

そこで指摘したのは、当時の入園案内。

「当園では健康のため靴下をはかせません」
と、堂々と書いていた。笑

では、靴下をはいている子は病気になるの?
と、佐和子理事長に尋ねたところ、そうではない、と。

実は、世の中には健康に関する事や病気の治療に関する事は
「薬事法」と言う法律で厳しく制限されています。

「○○水を飲めば痩せる」
「XXプロテインで筋肉増加」
などはNGです。

もちろん靴下・・・もNGです。

余談だけど、漢字教育も矛盾があった。

詩音さんが入園して、漢字教育が始まったので、
私は、漢字と意味する挿絵のフリップを作った。

すると、
「字を覚えさせるので挿絵はNG」と言われました。
それじゃあ漢字を覚える意義はどこにある?と議論に。

元を辿れば、どこかの教育者が開発した事をやっていて
その理屈を議論や精査をせず取り入れたと言うことだった。

今でも、金目的のビジネス教育者が、
新しい教育論やカリキュラムを作り出して、
売名的に本を出し、講演をしたりで暗躍しています。

もしくはベネッセなど教育出版社が、
目新しネタを探して、モデル幼稚園をでっち上げ
教材を売りつける事をやっています。

佐和子理事長はこういうのに厳しいですが、
みどり幼稚園は、好んで採用しますね。笑

====

そんな事が、いろいろと出てきて、
私の特殊能力である
「俯瞰からの現状分析」によって問題が浮かび上がり、
時には役立ち、時には周囲を怒らせた経過を綴ります。

それらの事をベースに考えた時、
今後、三信学園を維持して行くには、
「根拠の立証された取り組みと正確な判断力」
が必要なのだろうと思い始めました。

悪く言うわけではないですが、
佐和子理事長は、その辺りがちょっと甘い。

自分が好きな人間の言う事は鵜呑みにする。
たぶん私の提案も、
「うちのパパが言ったら正しい」と言う流れも多かった。

これまで見てきた中で思う事は、
聞きかじった事を述べる人や、
安っぽい事に飛びつく人など、
理事長の周りには高等な人が少ないようです。

また理事長自身もそれらの検証する術を持って無く、
やるか・やらぬか?との判断だけと見受けます。

立子理事長の時代から始まり、
町田先生・森本先生から受け継いだ文化で、
ここまでやってきたと思います。

そのベースに佐和子理事長のアイデアで
維持してきた現段階ですが、
今後、少子化の影響が出てきて、
さらに難しい時代の到来は判りきっています。

現在、退職した先生を呼び戻したりして、
佐和子理事長に対してYes派ばかりになっていますが、
それと同時に高齢化してきて、公立幼稚園みたいです。

それはやがて園の空気が高齢化していく事になります。
良い言い方をすれば落ち着いた感じになるかもしれません。

逆に野心的・挑戦的な空気はなくなるでしょう。

昨今の労働環境改善とのバランスにも影響しますが、
体力勝負の行事を避けるようになり、
サービスの提供側(園)の都合で物事が進むでしょう。

保護者からすると、
あまりに若い先生は頼りないかもしれませんが、
自分の寄りもずいぶん年上の担任に、
手がつけられないほど元気な我が子を預けるか?

私が、現役パパだったら、
やまばとに我が子を預けるのは要検討と思っています。

====

と言うことで、
その様な経緯を前提として三信学園の未来を考えたとき、

・幅広い情報収集のネットワーク
・今(リアルタイム)を感じるセンス
・専門知識のあるスタッフ
・実行力
・何があってもブレない軸
・100年先の夢

が必要なのだろうと思います。

学校法人は、営利企業とは違って、
追求する利潤は貨幣でないかもしれませんが、
しかし金銭の潤滑がスムーズでないと破綻します。

その為には、教育者としての顔と同じくらいに
経営者としての顔が求められます。

佐和子理事長は、金銭的苦労を知らないお嬢さんです。
他人から抑圧され屈辱を受け傷つき、
金を手にすることのへの執念と言うのは薄いかもしれません。

でも、やまばとを選ぶ家庭は、そのような人もいます。
先のDVDコピーの話のようにズルい事をする人もいます。

やまばと幼稚園のPTAが波風立たないのは、
DQNが少数なのか、たまたまなのか、
それとも水面下では酷いことになっているのか。
それはわかりません。

でも、DQNにも言い分がある、
そしてそういう人達の言い分を理解する力は必要だと思います。
※言い分を採用すると言う事では無く、理解ね。

・幅広い情報収集のネットワーク
 三人が進学して行く中で、
 友好関係を広げていくと、
 様々な情報ネットワークになります。
 良い悪い・好き嫌いではなくて、
 なんでも求めれば情報が集まる事は、
 人としても園としても大切な事だと思っています。

・今(リアルタイム)を感じるセンス
 私は3人が新しい事を体験して話をしてくれるのが楽しみです。
 私が知っている事を外で理解して来てくれる事。
 あるいは私が知らない事を体験してくる事。
 「そっかぁイマドキそんな事かえ」と言うアレ。
 今を感じると言うのは流行と言うダケではないです。
 政治経済もあれば、空気感もあるし、
 自分のコミュニティーの中のいざこざも今です。
 それを感じる力は、組織運営には欠かせないし、
 未来設計の大きなタネになります。

・専門知識のあるスタッフ
 学校法人が文部省の許認可である以上、
 法律や行政との関係は避けられません。
 以前、詩音さんの進路で「法学部」と言いました。
 それは、この部分を補完する力が三信学園には無いからです。
 理事長先生が大津先生と県連で活動したり、
 陳情あいさつで上京などしていますが、
 遊びの範囲を超えていません。
 これ以上必要ないと言う理事長先生の判断です。
 ですが真凪さんに言った公認心理師について言うと、
 大分ではNGをOKにする活動をすれば良い話。
 「NOですか、そうですか」で終わらず、
 自ら世の中の常識を変える活動も必要になります。
 その為には、自ら専門家になる事、
 もしくは専門家の仲間を作る事が必要になります。

・実行力・組織力
 思い描く事をやっていく為には実行力が必要です。
 もしくは支えてくれる仲間、組織力が必要です。
 私は人嫌いで仲間を排除する傾向にありますが、
 最低限の礼は尽くし、維持しているおかげか、
 何か思いついた時には、相談先や支援者が居ます。
 私は孤高の戦士?ですが自分一人では何も出来ない事も知っています。
 やると決めたら出来上がるまで続けられる環境は
 周囲がお膳立てしてくれるものではなく、
 自らが示して行かねばなりません。
 その為にプロトタイプを示せるだけの専門知識や
 免許や機材は自前で揃えたいと思うのが、私です。

・何があってもブレない軸
 よいアイデアでも、他所がそれで成功しても、
 自分がどうしても納得できない事、
 あるいは許せない事は断じてNoと言う勇気が必要です。
 理事長先生が保育園を中止にしました。
 別の場所に土地を買ってまでやると言ってました。
 当時ブレブレだった理事長先生にいくつか質問をしました。
 私の指摘に満足な答えは出てきませんでした。
 お金目的のアイデアが持ち込まれたのかな?
 何か悪い夢でも見てたのでしょうか? 笑
 結局、理事長先生の軸に保育園はなかったのでしょう。
 自分の軸にない事に手を出すには、
 相応のエネルギーが必要だし、
 Noと言う勇気も大切だと思っています。

・100年先の夢
 人の上に立つ者は常に方向性を示さねばなりません。
 それも具体的に描いた未来像を見せる必要があります。
 明日の事も大切です。
 来年、3年後5年後も、大切です。
 そして100年くらい先の事もイメージして語るべきだと思います。
 大それた事でも良いのです、
 自分たちが描く未来を示し、
 そこに賛同する人達と一緒になって歩けばよいと思います。

そうした中で、
・発達障害への対応
・アレルギー給食対応
・一貫教育
が公立では不可能で、私学に許された特権です。

実現するにしても、
やまばとでは経験や知識、専門的判断ができません。

私は「園に医者が欲しい」と言いました。

これは小児科の併設と言う意味で言いました。
もちろん、あの場所に小児科を開業して、
経営的にどうか?と言う問題は除いています。

真凪さんが医者を目指しているのは、
この意見を聞いての事があるかもしれません。

そして世の中の傾向として発達障害への対応や
アレルギー症状の多様化など、
幼稚園運営の中でも医師の出番が多いと思います。

ただ、医師と言う資格を維持するには
免許取得後、研修医修了後も、
膨大なエネルギーは必要です。
馬場先生の様子でわかる通り、
様々な専門医の追加資格を取り、
学会への出席や研修が続きます。

小児科の医師をやっての事であれば、
常日頃から連携する他の医師との接点も維持でき、
最新の情報も手に入るでしょう。

しかし園の1部門として専門家としてだけの医師は
資格の維持・医療品質の維持は難しいと思います。

真凪さんが医師となって園に居てくれれば、
相応に高度な体制を敷設できるでしょう。
しかし資格維持と園内の任務とでは
バランスが取りづらいと私は感じています。

昔看護師だった人が来てくれてたとしても、
日々進化するテクニックは知りません。
たぶん採血1本もできないでしょう。

私が5月に入院した時と、
今回でもいくつかの医療機器が変わっていました。
まあアルメイダだから常に最新なのかもしれんけど。

理想は医師免許を持つ園職員でしょう。
でも、それは外部のスタッフの立場の方に
お願いする事も1つかもしれません。

「パパと一緒で自分で根拠を持ちたい」
と真凪さんは言ってました、当然だと思います。

でも自分で手を出す範囲を、
結果からの逆算で見る事も必要かもしれません。

私は、みなに美味しいマグロを食べさせて上げたい。
勉強をしました、市場でマグロ仲卸さんと仲良しになりました。
それで良いと思っています。
理想を言えば自分で津軽海峡で釣りに行くのでしょうが、
そうすると生涯に1度くらいしか実現出来ず本来の目的の
「みなに美味しいマグロを食べさせて上げたい」
から大きくかけ離れてしまいます。

自分がめざす目的は何なのか?
それを考えて、三信学園の未来設計をしてはどうでしょう?

一貫教育も同じことだと思います。

小学校からの途中入学はOKなのか?
進学辞退者が出て場合の欠員補充はするのか?
その選考方法は?
縁故採用はするのか?
不当入学の防止策は?
公立校との連携やバランスは?
いろいろな事をシミュレーションする必要があります。

1つの国を作るくらいの事でしょう。

その実現に必要な登場人物を仮定して配置し、
当てはめられる人選の中で、
自らが立たねばならない場所や、
欠くことができない条件なども出てくるでしょう。

夢や理想を描く事は大切です。

しかし、私たちは実業家です。
事を起こし、進めてナンボの人生を歩いています。

好む好まざる、
周囲は勝手に山崎さんちに期待をしているでしょう。

イヤなら止めても良いです。
スキなら大きくしても良いです。

もし、詩音さん真凪さん紗代実さんが三信学園の事を
自分の人生の中に考えてくれているなら、

理想と現実をしっかりとバランスさせる訓練も
必要な時期かもしれませんね。

私は、理事長から三信学園の未来象で外されているので、
どこまで申し上げて良いのかわかりませんが、

上記の事を思っています。

・パパ

コメントする