突発的集団生活における幼児の対応

ちょいと、前々から気になっていた事があります。

先日、2019/9/8~9の関東圏台風被害で、

成田空港が孤立状態になりました。

遡れば、

2011年3月は東北地震で避難を強いられ

多くの人が避難生活をしました。

身近な話で言うと、2016年に熊本を震源とする、

大分県でも被害があった熊本地震。

幸い上春日ではこのような体験をする事はありませんでした。

しかし、いつ起こるとも限らず、明日かもしれない。

それを考え避難グッズや飲料軽食を上春日に準備しています。

でも、それは私たち6人(お隣含む)の生存についてです。

私にも実際の経験はありませんが避難所生活は、

多分、アスペの私にとって大変な苦痛の場でしょう。

そして同様な子供たちも避難所に居るはず。

発達障害を持ってない子供でも大変なストレスがあるだろうし

唯一の味方の親が壊れてしまう事もあるかもしれません。

そんな時に、集団の中で冷静に判断をして、

子供たちを落ち着かせる活動が出来れば良いだろうなと思っています。

避難所の生活域の割り当てに左右されるでしょうし、

その場の大人たちも混乱して判断出来ないでしょうが、

そこには病気や極度の疲労の人が多くいます。

その横で子供に大泣きや騒がれたらもっとひどい事になる。

速やかに、適切な場所で「子供たちの居場所」を設け、

落ち着かせ、そして心の苦痛を和らげる寄り添いができないか?

そう思って居ます。

簡単な話で言うと、折り紙でメダルを作って、

おとなしく出来た子には配ってあげるだけでも効果はアルでしょう。

手遊びや、判り安い歌の合唱でも良いかも知れません。

一緒に配るための折り紙をするでもよいし、お絵かきでもいいです。

小高学年や中高生で手伝ってくれそうな人を集めるのも任務です。

そして本領発揮は発達障害の子たちをいち早く発見して対処すること。

保護者さんにそっと寄り添い、その子のスキキライの情報を得て、

できるだけ落ち着ける環境を整える事が出来るか否か?

ホントは逆なんだけど、笑、

もし子供が冷静になってくれれば、

それに見習って大人も冷静になってくれるでしょう。

そのノウハウがあれば良いなと思って居ます。

もちろん、急に出来るわけでは無く、

日頃からそのような事に目を配る習慣が必要です。

飛行機の中でグズる子供や集団の待ち時間で騒ぐ子供に、

もし保護者が困っているようなら、

声をかけて寄り添う行動が積み重なっての事だと思います。

一方、この活動や訓練は何も利益をもたらしません。

たぶん手応えもないかもしれない。

しかし子供を預かる事を生業としているのであれば、

決して無駄な事にはなりません。

些細な事まで心眼を配るのは訓練してなければ出来ない。

その訓練の先には、自園の子供たちの動静を見守り、

あるいは職員の環境にも関連してきます。

意思有る者が目を通した場は洗練されていきます。

資格とか免許などの公的認知とは別次元に存在し、

お墨付きや経歴ブランド力とも違った視点での事。

それは自分で積み重ねた経験から来る「力量」だと思っています。

まあ、とは言え、園もビジネスの1つ。

ゲスな話をするなら、

この避難所対策カリキュラムは有事の際に行政へのアピールになります。

うちの園が市議や県議を通じて、

速やかに現場に入り、子供たちをケアしたとなれば評価絶大。

許認可業の私学は、とても美味しい話です。

さて、どうする? 笑

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