バイク免許(いわゆる中型)を取る

また、ぼけ老人候補が、何を始めるやら、って?

「バイクの救急車」を作ります。

写真は、あくまで、イメージなので
真っ赤にはしません。

以前から、懸念しているように、

・地震
・津波
・紛争

など、大分市内が、大混乱した時に備えての事。

うちにあったバイク。

これは「スクーター」という形ですが、
一人しか乗れません。

つまり、西の台小学校に、
紗代実さんを助けにいっても、

「じゃあ、パパは一人で帰るよ」となってしまい、
いくら苦しんでいても乗せられません。

二人で乗れるバイクを準備する必要があります。

そうすると、ちょっと大きなバイクが必要になります。

でも、パパの持っている、免許では、
スクーターより大きなバイクは乗れません。

だから、免許を取りに行きました。

でも、とてもイヤでした。

だって、

・人から教わる事
・指示される事
・試される事(試験がある)

大嫌いです。

いずれと、思っていて、
なかなかチャンスがなかったのですから、

もうしばらく、チャンス待ちとしてもよかったのですけど、

どうも、九州の火山活動が待ってくれそうに無い。

なので、挑戦しました。

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バイクスクール(学校そのもの)は、
幼稚園バス、2号車のコースの途中にあります。

2月3日、朝から行ってきました。

その日に、入学した人は4人。

先生といっしょに、朝の会をして、
校長先生のお話がありました。

全員で、4人いましたが、パパだけ、おっさん。

あとは、就職前の学生さんなど。

さあ、ここから、17時間の授業があります。

入学式直後から、1時間目のスタート。

出席簿に名前を書いたりしたあと、

なんと!

そのままバイクの車庫の前に連れて行かれ、

「はい、じゃあコースを回ります」
と、教習開始。

正直な所、
大きなバイクは、乗ったことが無い。

なんと、重さが、190Kgあります。

あんなに重いとは知らなかった。

バイクの訓練(試験科目)の1つに、

「道で転けたら、自分でなんとかする訓練」
があります。

日頃、寝て暮らしているので、かなりキツかったです。

あまりに重かったので、
腰の骨がおかしくなるとマズイと重い、
一度、謝って、断念しました。

で、もう一度、足の踏ん張りの形をきめて、
「ふん!、むぅぅ、む!」と、立ち上げ成功。

おでこに、血管出して、がんばりました。

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それから先は、バイクに慣れる事が課題。

毎日、登校して、出席簿などの手続きをしたあと、
全身を覆うプロテクターを装着する。

ヘルメットも貸してくれるのだけど、

「他人の頭」と間接キッスはイヤだし、
自分用を持っているので、それを使う。

※ほんとに、寒い時期でよかった。
暑い時なら、前使用者の体臭に瀕死だったろう。

登校して、準備をして待っている。

教習時間がきたら、
受付前で、当日の使用車両の番号を言われる。

ここが、大問題だった。

幼い頃から、パパは天才だったが、

静かに押し寄せる加齢は、
確実に、天才を地上に引き落としていたのです。

そう、
「いま、聞いた事を、覚えられない」
#若年性アルツハイマじゃないよ

先生から、
「山崎さーん、4番に乗って」と言われ、
他の生徒と、車庫に行きます。

車庫に行くまで、ちょっと歩いただけなのに、

「あれ、何番だっけ?」と、忘れてしまう。

他の生徒の動きをみて、
「あまったバイクを使う」作戦で、
事務所に聞きに戻ることもなかったけど。

学校で乗っていたバイクは、これ。

HONDA CB400SF

80万円するバイクです。

授業は、決められたコースを、ぐるぐる回る。

終われば、次回の日課表予約をして、下校となる。

約10日間、その繰り返し。

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シミュレーターの授業

イマドキは、自動車の免許学校でもそうなのかもしれないが、

交差点の飛び出しとか、他の車との事故などの体験を
実際の道路で出来ないので、CGでやります。

特に、
バイクの場合、教官と一緒に1台の車体に乗って、
指導を受けながら、走る事はできない。

よって、路上(普通の道路)教習はできない。

そのため、
一般社会で起こりうる状況に対する体験訓練は、
シミュレーターで行うわけです。

だが、
このシミュレータが、ゲーセンのそれらよりチープ。
#Win XP だし

これが3時間ほど、行われます。

あとは、ひたすら、実車に乗る。

も、ひとつ。

パパは習ったのは、
クラッチ操作が必要な「MT免許コース」だが、
ATバイクの体験も、やらねばならない。

スクータの大きいヤツだ。

パパの目指す、MTバイクは、
左手がブレーキではありません。

右足がブレーキです。

入学から、何時間もかけて、
自転車やスクーターと違う操作に慣れてきたのに、

このAT(スクータ式)講習で、
それまでの訓練がリセットされる感じ。

あーあ。

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特別カリキュラム

10日間の中で、一度だけ、
教官から、厳しく指導されました。

スクータや自転車の悪影響か、
うまく安定できない、山崎さん。

見かねた教官が、
「後に乗って下さい」と、二人乗りを指示。

教官バイクに乗り移り、両肩につかまるパパに

「もっと、私(教官)のシリを両足で締めて」
「まだ足らない」
「もっと、もっと」

思いっきり、ぎゅーっとしたら、
締め付けの合格基準に達したのか、
バイクは、ぶっ飛びで、コースを走り始めた。

その様子は、白バイが、競技会で技をみせる、まさにアレ。
※わからないか? youtube で、「白バイ 競技」とすると出る。

最高速、傾斜角、進入速度、回転などなど。

先に、言ってくれればいいのに、
いきなり始めるから、「オイオイ」と思う。

さらに、教官は、パパがぶっ飛ばないように、
片手で、私の足を握りしめている。

つまり、生徒が、転けそうに成りながら、
止まりそうなゆっくり速度で、よろよろと行くコースを、
3〜4倍の速度(短時間)で、片手運転で進んでいる。

ま、一応、びっくり!

あとで聞けば、
その教官、競技コンテストのチャンピオンだって。

教習生全員にする事でも無いようで、よい経験でした。

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最終時間:みきわめ

16時間のいろいろな授業が終わると、
最後の1時間は「みきわめ」という授業があります。

本来、運転免許は、警察官の前で、
運転してみせるテストがあります。

※ちなみに、パパは、高校卒業してすぐ、
警察官の前で試験を受けて自動車の免許を取りました。
その方が、お金が、安かったのでね。

でも、警察官も忙しいので、
警察署から認められた先生から習った生徒は、
「先生の合格」があればOKとする。

って流れになっています。

つまり、学校で試験に合格すれば良いわけです。

もちろん、
学校にとっては、お客様だから、
合格をさせてあげるのが商売なのだけど、

そこは甘えはナシ!

最後の授業は、
「試験を受けるべき成長をしたか?」
と言う、先生監視の授業です。

試験は、
事前に決められているコースを走ります。

スタートして、ゴールまで、
先生が、びっちりと後について、
ミスをしたところを、メモしていきます。

あまりにヒドイと、後からスピーカーで注意!

そんなこんなで、時間が終わり、

「山崎さん、明日、本試験にします」と言われる。

出来の悪い生徒は、ここで延長授業があります。

17時間までは、セット料金だけど、
それを延長すると、別料金が増えていきます。

つまり、山崎さんは、
本試験に進めるだけの成長をしたので、
延長をせずに、いけるでしょう。

と、先生のみきわめ合格を頂いたわけです。

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卒業検定

2月16日 9:20 本試験

この試験を合格すると、
次の日から、学校に来なくて良いので、

「卒業検定」と呼ばれています。

試験日は、試験だけにコースを使うので、
受験生だけしか、学校に来ていません。

教室に集められ、試験のコースやポイントを聞き、
試験順序を発表される。

試験は4人で、パパは2番。

お話が終わると、
いつものように安全装備に着替えて、車庫の前に。

2台の、試験専用バイクが、もう準備されている。

パパは、2番だけど、
2台同時に、試験があるので、
2号車も、開始と同時にスタート。

あいにくの、雨。

実は、この10日間で、雨は始めて。

なので、乾燥した道路での運転しかやってない。

雨で滑る体験をしてないのだけど、どうなんだろう?

いよいよ、スタート。

1号車1番さんが、先にスタートする。

しばらくして、放送で、
「2番、山崎さん、スタートして下さい」と言われる。

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検定コース1番 試験開始

・バイクの横で、気をつけ
・前タイヤの前に行き、異常なし
・後タイヤの後に行き、異常なし
・バイクの横に立ち、左右確認
・ハンドルを持ちスタンドを外す
・バイクに乗る
・ミラーを調整
・キーを回す
・ギヤがNである事を確認
・エンジンをかける
・右ウインカー
・ギヤを1にする
・周囲確認
・動き出す
・ギヤを2にする
・後確認
・コースに出る
・ギヤを3にする
・時速30キロにする
・スピードを段階的に落とす
・車線変更をする
・交差点を右に曲がる
・S字カーブを進む
・踏切で停止し、進む
・坂道で止まり、発進
・クラクション
・一本橋(幅30センチ15m)を落ちずに進む
・ジグザク走行
・時速40キロ
・急停車(雨のため11m以内)
・信号交差点  <===間違えた
・クランクを超える
・一時停止
・直進中の障害物回避
・信号停止
・一時停止
・外周走行
・停車位置に戻る
・静かに停止
・両足をつく
・ギヤをNにする
・エンジンを切る
・後を確認
・バイクを降りる
・スタンドを立てる
・バイクから手を離す
・気をつけ

以上が、すべての試験課題です。

スタートの時、100点があって、
1つのミスで、約5点のマイナス。

コースのポール(コーン)に触ると10点。
ポール(コーン)を倒すと、瞬殺不合格。

帰ってきて、70点残ってたら、合格という仕組み。

結果、受験した4人、すべて合格でした。

教室に集められ、卒業式

合格証書をもらい、記念撮影?して、

御世話になった先生の挨拶をして、下校。

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新免許をもらいに行く

翌日、2月17日

運転免許センター(警察署)に合格証書を出して、
「バイクに乗って良い」印を付けて貰う。

と言う感じでした。

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