※ワシの長文を書く自主練なのですが、
お付き合い下さい。笑
先日、理事長先生の東京出張が、
公用か私用か?についての疑問を持っていたようだが、
身体の100%が正義感で出来ている長女にしたら
違和感があるだろう。
まず一般論としての話だが、
・いま使った金の出所はどこか?
・サイフにある金は誰のものか?
と言う話なのだろう。
・未成年者であれば保護者からもらった金
・社会人であれば給与報酬で得た金
だろう。
以前、上白木で法律には、
自然人・法人の二種があると説明した。
そうすると、サイフの金は
・自然人(成人・未成年)
・法人(もしくは代表(選任された)する自然人)
となる。
と言う事は、サイフにある金は、
その人(自然人・法人)のモノであり、
どう使おうが文句言われる筋合いはない。
これは正論だ。
そして、人(自然人・法人)は生業を通じ、
報酬を得て、サイフの枯渇を防いでいる。
サイフの金を増やす手段、つまり入金と言う事。
ワシが1000円のサバを仕入れて、
シメサバにして2000円で売る。
差し引き、
ワシのサイフは1000円増えるわけで、
これを「営業利益」と言う。
2000円売ー1000円仕入=1000円利益
しかし上白木の維持費や水道や電気など、
施設の維持と言う商品には現れない別の支出がある。
さらにワシの時給も含まれる。
これを「事業経費」と言う。
日本の税法では、
自然人・法人ともに、報酬(利益)を得た者から
10~20%の所得税を徴収する事になっている。
シメサバで言うと、
1000円の利益だとすると、
200円納税せねばならない。
ちょっと待って、
1000円は単純に材料費を引いただけで事業経費は
考慮されてないから計算し直しだ。
仮にシメサバを作った事業経費が600円だったとする。
すると仕入れを引いただけの営業利益1000円から、
事業経費600円を考慮すると、
400円の利益となる。
これを「純益」と言う。
税金は、この純益に対し20%なので、
400円X20%=80円
経費を考慮の有無で納税が、
200円と80円の違いになってしまう。
そこで個人事業者でも法人(企業経営)でも
純益を減らし納税を少なくするための節税として、
事業経費のやりくりに知恵を絞る。
※逆に純益が蓄積されないと資産が増えないので、
施設の改修や新規事業が出来ない。
納税をしてでも貯蓄を殖やすのが正論ではある。
例えば、
園バスは事業を行うために必要な物だから、
営業利益に余裕があれば事業経費として購入する。
画用紙・折り紙も腐る物ではないので、
利益に余裕があるときにまとめ買いをしておく。
なんて事ね。
その解釈で行くと、
「社長が安全に移動するためにドイツ車が必要」
と言うのもアリか?
もちろん、
税務署も経費申告されたモノをすべて認めない。
社長家族で旅行した費用とか?
社長が狙っているクラブママの店飲み代とか?
愛人のマンションの家賃とか?
税務署は、
「それ事業に関係あるけ?」と調査し除外して行く。
認められなければ、NGと言う話となる。
バレた時、例えば、
月額20万円の愛人家賃を2年間遡り、
480万円分を経費から外して純益を再計算、
その後、大きくなった純益で会社は所得税を出し直す。
違法性が高ければ懲課金として40%割り増し。
また社長はその480万円は自分の給料として再計算で
社会保険や住民税などやり直して個人の納税し直し。
と言う面倒な話になる。
その点から一般的には税務署の判断基準で、
サイフの金の私的流用は、ある程度抑止されている。
さあ、ここからが長女の正義感との戦い。
では税務署の基準をかわせば良いか?
まずワシの話で言うとグレーだらけの会計である。
- 知っての通り、
ワシは(有)アンクルアンティークで社長を務め、
事業所の所在地として上白木を本社としている。
アンクルアンティークは、
年間300~999万円の範囲で売上を付けて、
純益は創業以来一度もプラスになった事がない。
経営状態としては破綻と見なされるに等しい。
社長のヤル気(笑)の問題が大きいが、
これは意図しての事。
従業員がいないので売上がない月は給料ナシでOK。
ムリに払わなくても良いから、
給料日に間に合わせるための銀行融資なども必要ない。
なので、会社の状態を良好に保つ必要も無い。
つまり見栄をはる必要が一切ない、って事。
そして山崎雅治社長は給料が10万円としており、
保険や税金を引かれモノがあって年収64万円ほど。
※婚活パーティーで年収64万円です!って叫ぶか。
個人の収入も前述の様に年収の20%を取られる。
1000万円だと200万円は取られる。
64万円だと約13万円。
そこでワシは999万円の売上のある会社で、
最低限の個人所得とし事業経費で生活する方法を選んだ。
これは、城崎の時からずっとそうなのだけど、
ワシの住居は、
移動の度に切り替えて事業所になっているので、
家賃(維持費)は会社持ち。
電気・ガス・水道も、会社持ち。
車両・交通費(ガソリン)・保険も会社持ち。
大分のサラリーマンが、20万円の給料をもらい、
20%引かれて、18万円しかない中から、
生活経費を支払っているが、
ワシは、その20%の節税のために、
一度給料と言う段階を省略して、会社名義で支払っている。
となれば、生活のすべては会社でそろっているので、
個人で負担するモノはなにもないし、
ワシの10万円の給料、手取り8万円は、
毎月のおこづかいと言うワケだ。
簡単に言えば、
年収1000万円にして200万円納税するより、
1000万円分の会社で13万円の納税で済ます作戦。
ここまでの段階でアンクルアンティークのやり方が、
良いのか悪いの?と言う話だが、
税務上において適法であり、もちろん社会通念上、
大きく問題とされる事はワシの経験ではナイ。
ただし、
日本国民であるなら公共の福祉の為に、
納税負担は積極的に成すべきである、
と言う主義者とは見識を同じくしていない。
さて、じゃあ、もう少し黒より、
ワシは、これまで家族で多くのお楽しみをしてきた。
お買い物もたくさんしたし、
映画や博物館や、おもちゃもたくさん体験してきた。
それはすべてアンクルの経費で支払った物である。
ディズニーのDVDも、外食も、交通費もすべて。
一般論では税務署はこれを認めない。
ぱっと見、親が子供に支出する私的生活費だからだ。
ところがアンクルアンティークには、
システム研究部・飲食研究部が設置されている。
ワシのクライアントから、
「立体的な音響システムのレポート」の依頼があったとする。
資料をみて知識として理解する机上の空論ではNGだし、
その体験がなければ生きたコメントできない。
そのために上白木には5.1chのBOSEが要るね!
サカナクションの6.1chを体験しないとダメだね!
つまり「仕入れ」として上記体験の費用は必要経費となる。
名探偵ポケモン・アラジンの観覧も、
「映像系システム屋」として地位維持の為の研修である。
家族で、新規開店の飲食店に行くのも、
イオンで串揚げを食べるのも、
「飲食コンサルタント」として市場調査である。
当然、ファミリー向け業態の調査なので、
女性や子供の意見も必要であり、
調査員を雇う費用を抑えるため、
無償で家族に参加してもらった。
と言う理屈で生活費を事業経費に転嫁している。
アンクルアンティークの会計ソフトには、
・水道光熱費
・旅費交通費
などの他に、
・システム開発
・飲食開発
と言う項目があって、
生活費転嫁は、ここに計上している。
さあ、どうだろう、これは黒?グレー?白?
当然、これは特殊例ある。
税務署にとってアンクルアンティークはザコ。
調査人を派遣して調査しても追徴課税が取れないので、
行くだけ損だから調査に来ないだけ。
7月で創業24年になるが、一度も来てない。
税務署も申告内容をみれば一個人の会社だし、
従業員もいないので、ザコだと言う事。
ちなみに上春日は現在三協技研の管理下にある。
同様に上春日は三協技研の本社となっていて、
電気・ガス・水道・ネットなど、
月額15万円程度の費用はママの負担から除外されている。
ワシは家の金になにも貢献してないとの見方が周囲にあるし、
家を離れ上春日を見捨てた感が一部にはあるようだが、
上春日の維持に関しては、2006年の入居以来、
今もなにも変わってないのよ。
三協技研の部長として総務事務を全てやっている事で、
あんどう先生の給与と同じくらいもらってもいいのだけど、
それはもらわずに上春日の維持費として計上している。
理由は、アンクルと同じで、20%の節税。
あんどう先生がいくら園からもらっているのか知らないけど、
事務員一人正社員で支払うくらいの仕事を無償でしていて、
その相殺で毎月15万円程度の生活費を負担し、
上春日を維持しているのはチラっと知ってて下さい。
さあ、では最終章、園の場合。
アンクルアンティークはグレーだとしても、
山崎雅治社長のひとり芝居って事で納得せねばなるまい。
議題となっている、
「理事長先生の三茶訪問が経費か?」について。
幼稚園に税務署の調査はきた事はないと思う。
園は、税務署より、大分県の監査が面倒で、
公益法人である事の姿勢を毎年調査される。
補助金事業者なので助成する行政側もブラックには厳しいし、
それもあってか税務署はノータッチが多い。
もちろん学校法人なので本来は非課税だしね。
理事長先生の私的活動を経費と見なすか否かは、
その後の所作で解決できる方法がある。
以前、福岡にディズニーオンアイスに、
園のみなで行った事があるよね。
あれは、園がお金を出して行った。
さあ、これ、経費?
単に、スタッフが同じ場所に私的に行っただけじゃナイ?
と解釈もできる。
これを研修だと言う事にするためには、
「レポートを書く」事で証明する手法がある。
オンアイスの時も理事長先生はみなに書かせたと思う。
確か見せてもらったし、
ワシも園の費用で行ったので提出した記憶がある。
つまり一見私的に見えたとしても、
その内容を場で共有する事で、仕事にすると言う話。
理事長先生が中川さんの件で東京に参上したのなら、
その話や参加した証拠を園の会議で発表するなりすれば、
「公的任務」として解釈される。
園でBMWを買うとしても、
日本車ではNGな理由を立証し正当化すればいい。
Xマス点灯式でも、泡祭り?でもOK。
まあ、理事会の流れとしても、
特定の理事だけを長崎で接待するのは、
どういう経費立証をするのか判りませんが…..。笑
社長の私的流用が、社員に不信感を抱かせるのは、
格差が露呈した場合に多いと思われる。
つまり、給与の遅延や賞与の減額、
もしくは長年の昇給の凍結でありながら、
社長の散財が目に付くような場合。
少なくとも赤字の事業体では出来ないワケだから、
幾ばくか利益があって社長も遊べる。
その利益を生むのは従業員であり、
その恩恵を受けられないまま上流で社長が散財してれば、
不満として熱がこもってしまう事もあるだろう。
幸い、やまばとは報酬に関して県内でも良い方だろうし、
財政状況も、そんなに悪化(借入依存)ではないし、
問題にはならないのだろう。
それに加え、理事長先生の作戦で、
理事会・監査・評議員・職員を厳選し、
理事長先生に異論を出さない人間で固めていて、
あるいは異論を言う人(ワシ?笑)を遠ざけてるし。
まあ、佐和子帝国としては順調なのでは?
総論
簡単に言えば、
「経費の扱い方が経営人生感に出る」
と言う感じだと思う。
法律ウンヌンと言うより、マナーと言う感じか。
スーパーの荷造り台?にあるビニールを過剰に取る人
フードコートで手拭きを過分に持ち帰る人
混み合う公共の場で座席に荷物を置く人
我先に飛び出す人
いずれも「摘発する程の違法か?」と言えば白かグレー。
でも周囲からすると見苦しい所作である。
食えれば良いとしてもハシの使い方は人生感が出る。
経費の使い方も、違法でないと言って散財するのは、
やはり見苦しいし、お下品だと思う。
ワシの姿勢としては、
「正義感より品性の問題」
と思って、日々営んでいます。
(ぱ)