シルク・ドゥ・ソレイユ「コルテオ」観覧

2009年後半から、TVでPRが盛んだった。

私の認識としては、
「ちょっとすげーサーカス団」と思っていた。

だから、特別な興味もなかった。

しかし、TV番組で、シルク・ドゥ・ソレイユ本部の話や、

今回の「コルテオ」の作品についての番宣が盛んになってくると、

なんだか、行きたくなってきた。

もちろん、大分での公演はない。

遠方まで出向くのは趣味じゃないので、
通常なら、あきらめるところだが、

しらべてみると、お子様達が通院している矯正歯科の
すぐ近くが会場だとわかった。

なので、駐車場やら、時間帯の混み具合やら、
飲食店・都市高速出口などなど、
現地の土地勘があるのが、後押しして、

行くことにした。

コルテオに行くだ

行くと決めれば、さっそく、ネットでチケット購入。

当然、座席指定は自動なので、良い席か否か、運次第。

5人分を、ローソンケットで購入。

会場図から判断すると、
まずまずの座席を確保できたと思われる。

チケットを皆の見える場所に張り出し、
一家、公演当日まで、楽しみが募る毎日。

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さて、待ちわびた当日。

小学校が早帰りの水曜日。

2月24日 15時

学校の校門で、全員揃い、一路、福岡香椎まで。

19:00からの公演に向けて、走る走る。

事前情報では、駐車場に困るということだったから、

矯正歯科へ通院時に利用するパーキングなど、
いくつか、候補を下調べしておいた。

だが、会場に到着してみれば、
会場併設の駐車場、一律1500円があるじゃないか!

真横なので、ここでよかろうと、車を預ける。

開場までちょっと時間が早いので、千早駅で夕食。

駅ビル外観はショッピングモールっぽかったから、
レストラン街でもあるかと思えば、中には何もナシ。

こじんまりした「そば屋」があったので、そこに。

店内、コルテオ目的の他の家族も居て、混雑気味。

コルテオに無関係な客と思われる隣のテーブルで、
混雑している店内の様子を述べていた、

「ああ、コルテオの公演があるから、多いのね」という人アリ。

それを聞いていた、三女:紗代実は、パパに問う。

「ねえ、パパ、コルテオのこうえんがあるの?」

「そうよ、わたしたち、それに行くんじゃないのよ」

「やったー、さよみん、シビリダイ(滑り台)する!!」

「(ほ?)・・・・さよみちゃん、サーカスがあるんで?」

「こうえんで遊ぶ!」

ははー、「公演」でなく「公園」と、思った三女さんでした。

さて、開演が近づき、会場内の混み合うトイレを警戒して、

トイレで、ひとまず用足し。

少し暗くなりかけた時間になり、ゲートをくぐる。

会場はテント

会場は、サーカス小屋。

近代設備であるが、基本的には、仮設テントである。

でも、さすが、100億円プロジェクト。

一歩足を踏み入れたら、そこはシルク・ドゥ・ソレイユの雰囲気満載。

私、大分市内では、現代舞踊とか演劇とか を
運営・観覧する機会があるのだが、

やはり、
「世界に通じるモノのすごさ」
を、見せつけられた。

エントランス中央には、
コルテオ装飾のダイハツ車が展示してある。

床には、天井からの照明で、コルテオのロゴマークや、
いろいろな形のライトが足下を照らされていて、なかなかのお出迎え。

ネットの噂で、「買い物は先に済ませろ」との事。

ドリンクは、300円くらいだけど、
コルテオマークのタンブラーが1000円

え? 5人分で5000円?

ああ、馬場のおばあちゃんから頂いた餞別がコップ代で終わりか!

うちの女子たちは、色鉛筆やら小物ミヤゲに群がる。

ばんばん、万札が飛んでいく〜〜〜〜〜。

でも、私も、シルクのマークのタオルが気に入って、購入。

座席に座ると、そこも期待感一杯!

まだ客席が埋まってない段階から、
出演者さんたちが、客席にでてきて、

空きスペースで、小ネタを披露している。

そんな開演前までの、客の暖め方なんて、 やっぱ、ちがうねー。

幕前なのに、すでに大歓声、 チケット代も、十分納得。

開演を待つ

いよいよ、幕。

内容については、長くなるので、省略として。

これまで、シルク・ドゥ・ソレイユは、

「アレグリア」「サルティンバンコ」「ドラリオン」
などを、公演してきたが、

今回の「コルテオ」は、珍しくストーリー仕立てだという。

コルテオ、つまり葬列(葬式)の物語である。

とはいえ、舞台劇でもミュージカルでもなくて、
あくまで、サーカスである。

ドラマ的進行や、演劇的ショーアップはあるが、

基本は、人間業とは思えない 「体技の披露」である。

なので、ミュージカル観覧より、

どちらかと言えば、スポーツ観戦。

演技に参加

特別な出来事としては、

演目の1つ、ヘリウムの風船で、
パフォーマーが客席に飛んでくる、
「ヘリウム・ダンス」

私の上空を通過し降りてきたけど、
周囲が、子供か高齢女性がばかり、

私、押し返す役を、果たしました。

パフォーマーの、クラウネスさん。

客席の押しによって、会場を飛ぶんだけど、

やはり、しっかり押してもらえる所に降りてくる。

私のほうにくるかなー、と思っていて、見上げた所、

クラウネスさん、ちらりとこちらを見て

「そこ、いくわよ」的な目線をくれた。

なので、しっかりと、押し返す。

そんな事もあって、舞台と客席は、一体感を抱き、

いつの間にか、葬列の一員となる。

そんな展開だった。

2時間半は、ちょっと子供達、キツイかなと心配もあったが、

まったくの平気、楽しんでくれたみたい。

2012年、また福岡公演があるみたい。

行くんだろうか?

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