父と娘の小旅行ファイナル

我が家では、

子供が3歳になる誕生日前に、
交通費などが無料に当て込んで、
旅行をするシリーズを持っている。

2002年5月10日
長女 詩音と、シリーズ初回を実施。

2004年8月2日
次女 真凪と、シリーズ2回目を実施。

2008年3月10日
三女 紗代実と、シリーズ3回目の実施。

第4子が居ないため、
当シリーズは、ひとまずここまでと判断。

そのファイナルとして、
一家全員で同じ道を辿る旅をした。

5人で行く

一家、5人で、旅行に行った。

5人そろっての、大がかりな旅行は、
2007年の「沖縄美ら海水族館行き」に続く2回目。

旅行実施の基準として
「3歳前のお子様無料旅行」と並行し、

「小学校入学直前旅行」という基準がある。

事の起こりは、2005年4月

やまばと幼稚園で必要になった中古マイクロバスの買い付けに、
雅治が、東京まで行く任務。

小学校入学直前の詩音が、その長距離任務に同行したことがキッカケとなり、
小学校入学前には、旅行に行く慣例となった。

前回、沖縄美ら海水族館は、
次女真凪が小学校入学前であったため実施された。

今回の旅行は、三女紗代実が小学校入学前であるため、
旅行実施基準に合致し、実施となる。

「小学校入学基準」と
「父と娘の二人旅シリーズ」ファイナル。

そんな基準を睨みつつ、どうしたものかと、思案に明け暮れる。

決断点の1つに、

現実問題、今の私にとっては、今後実施される可能性が低い、
「父と娘の二人旅シリーズ」を完結したいとの思いがあり、
最終回は、5人で思い出の地をたどりたいと考えていた。

この旅行計画は、1年以上前から話題に上っていた。

要点は、

二人旅シリーズの完結編となると、
行き先は、東京タワー・品川水族館の2つのみ。

そして、日帰り。

その内容に対して、5人で大金を使い、実行すべきか?

また、計画段階の2011年末から翌春にかけて、
長女詩音が、中学受験を控えており、
どんな春を迎えているのか、まったく想像がつかない。

激しくお祝いムードでの旅行になるのか?
それどころではない空気に包まれるのか?

さて?

旅行計画

実施予定の4月は、春休みシーズン。

2007年沖縄旅行時と違い、5人の生活環境も変わり、
社会的立場も変わってくる。

そこに、日帰りでなく、宿泊する旅行が組めるのか?

沖縄を例に取れば2泊3日となる。

数ヶ月間、実施の可能性や問題点を、
頭の片隅に置いたままの日々が続く。

食事の際や、TV観覧中、なにげなく、
東京旅行に際し、旅程の希望を、5人で協議する。

やはり、どうしても入れて欲しいとの希望が、
「東京ディズニーリゾート」への訪問だった。

同地は、雅治・佐和子が、若かりし頃、訪れた思い出の地。

そこに、5人家族となった今、再び赴くのは、良いと思う。

しかし、私たちは、行列に並ぶ事や大混雑が苦手であり、
日本有数の混雑地である同地に、「金を払っていく」のか?

と、ひっかかりが消えない。

そうは言っても、「旅行は行けるときに行くべき」
と、自分の経験や、先達からのアドバイスの通り、

先送りすれば永遠に実施できないのも事実。

そして、2012年明け。

長女詩音の中学受験の結果を受け止め、
生活も平滑化してきたところ。

「父と娘の二人旅シリーズ ファイナル」

「紗代実小学校入学前家族旅行」

と、称し、前回同様、4月初週に計画を定めた。

そこで、実施を確定した上で、再度、旅程希望を募る。

出されたのは、

・東京タワー
・品川水族館
・東京ディズニーランド
エレクトリカルパレード(夜)を是非みたい
・東京ディズニーシー
・ワンピース原画展
・国立科学博物館
・上野動物園

これらから、現実的な話を組み立てていく。

その他でいうと、

・東急ハンズ
・秋葉原
・銀座周辺

などもあった。

だが、計画責任者である雅治の意向が優先される。

そこで

・東京タワー
・品川水族館

は、第1日目

以後、他の希望を、どうやって埋めていくか
ネットであらゆる情報を探し、検討すること数日。

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第1日目
・空路出発
・東京タワー
・品川水族館
・東京ディズニーランド アフター6入場

第2日目
・東京ディズニーランド 夕方まで
・ワンピース原画展

第3日目
・国立科学博物館
・予備
・空路帰宅

と、決めた。

落選候補は、

・東京ディズニーシー
まずは、ランドを充分の堪能する作戦にしたため
今回は、断念した。

・上野動物園
は、科学博物館に飽きた人が行くとしたが、
私は、「科学博物館は飽きない」と感じていた。

博物館大好きの私たちが、
国立科学博物館を前にして、
「飽きる」など、絶対にありえず、
むしろ、「1ヶ月ほどの滞在を希望する」だろう。

およその計画が決まったので、

アメリカンエキスプレスツアーデスクに相談。

沖縄同様、旅行者の氏名・生年月日・性別・嗜好を併記し、
旅程の中での細かな要望をびっしりと書いてFAXする。

1日おいて、FAXでプランが届く。

ポイントは、三女の扱い。

小学校入学前とはいえ、旅行の日付的には小学生。

でも年齢は、7歳未満。

また、5人となると、ホテルの部屋が難しく、
2部屋に別れるか?否か?

さらに言うなら、ディズニーランドに訪問をする際の
利便性を考慮すると、リゾート内かオフィシャルホテルが望ましい。

せっかくなので、リゾート内ホテルの体験をさせて上げたいが、
旅程を考えると、ホテル内に居る時間は、あまりない。

時間があれば、ずっとランド内で遊んでいるはずだし、
ホテルのレストランで、ゆっくりディナーという計画も無い。

ただ、素泊まりに近い滞在のために、1泊3万はちょっと無駄だ。

そんな部分を、ツアーデスクと協議し、

三女は、「幼稚園児」だと言う事で、
母と添い寝コースとした。

よって、1室4名のホテル利用が実現し、
全員同室での宿泊が確保できたわけだ。

詩音・真凪は、自分ら二人で、ホテル1室を使う事に
とても興味をもっていたのだが、今回は、残念。

旅程と並行して、
・ワンピース原画展
のチケットを手配する。

いま、ちまたで流行の
「週刊少年ジャンプ掲載 ワンピース」
の原画が展示された展覧会が、
六本木ヒルズ森ビルで、今回の旅行期間中に開催されている。

詩音が、ワンピースをお気に入りで、
ぜひ、この展覧会に行きたいとの希望を出していた。

ただ、旅程の中で、2日目の夜半しか組み込めず、
そこに、5人で移動するのは、体力的に難しそうだった。

よって、雅治・詩音・真凪の3人だけとし、
佐和子・紗代実は、ホテルで休憩か別行動にする。

チケットは、出発前に、
自宅付近のセブンイレブン端末で購入した。

アメリカンエキスプレスへの発注も終わり、
まずは、準備一段落。

書店で、ディズニーリゾートの攻略本やガイドを買って、
期待を高める毎日となる。

旅行準備

春休みに入り、いよいよ旅行の日が近づく。

恒例、佐和子主催の旅行準備買い出し。

旅行ケースは、前回の沖縄旅行時に揃えた物が
そのままで行けそうであるが、
各個人が、移動時に携帯する物をどうするか?
と言う事から、なにやらバッグを物色する。

今回、旅行中の大きな荷物は、空港やホテルで、
次に向けた宅配サービスを利用する為、
宿泊用品と生活用品は、わけておくという事。

また、大分と東京の天候差がいかばかりか?

ネット情報はあるものの、体感として計りきれず、
コートやパーカーの新規導入も進める。

そのため、パークプレイス大分を超えて、
イオンモール福岡まで出向く展開。
※もちろん別件とあわせての追加行動である。

イオンモール福岡では、旅行用品の買い出しという当初の目的と違って、
オーダーメイドぬいぐるみにはまってしまい、ミニ支出が一家を襲う。

さらに、福岡から帰りに、家電店へ。

これは、旅行用が主ではなく、幼稚園の年度末予算の関係で、
この日、3月31日までの領収を目的とした物。

店頭で販売のおにいちゃんに
「デジカメ、12台ください」って理事長先生。
おにいちゃん「じゅ、12台ですか?」と聞き返す。

はは、ワイルドだろぉ。

園の要件で訪問した家電店ははあったのだが、
旅行用のデジカメも調達。

早朝から、福岡香椎・イオン・大分市内と、かけずり回って、
なんとか2011年度を終えた一日だった。

出発前夜

週を明けて、出発前日4月2日

雅治・佐和子は、不在中の対策のため奔走する。

カレーワゴンは、2回の出店が休みになるため、
そのフォローをする。

また、
経営に関与している法人が新年度になるため、
その事務手続きなど、あれやこれや。

日も落ちて、夕食は、
旅行中の不在に備え、生鮮品の処分を目的としたメニュー。

そして、大量の旅行用品の陳列と確認。

雅治は、
電車の乗り換え駅やホーム番号・運賃の確認

佐和子は、
準備物の確認
あとの3人は、さっさと寝る。

雅治は、早朝の運転があるので、晩酌せず、
5時起床まで、2時間ほど、寝る。

4月3日 初日朝

4月3日 計画

05:45  全員起床
06:10  出発=>自家用車=>大分空港
07:30  飛行機チェックインリミット
07:40  フライト JAL1782(39A) 予約0338
09:10  羽田着
到着ゲート先 スーツケースをTDLへ転送依頼
・ホテルエアポートエクスプレスサービス
09:30  東京モノレール羽田空港駅=>浜松町駅 B1Fに移動
10:00  世界貿易センタービル=>タクシー=>東京タワー
10:20  東京タワー入館 展望台・特別展望台 b0.860.ー
11:30  東京タワー=>タクシー=>浜松町
12:00  浜松町(4)=>京浜東北線=> 大森駅
12:30  大森駅(東口)=>タクシー=>品川水族館
12:40  品川水族館 入館
15:00  品川水族館離脱=>シャトルバス=>大井駅
15:20  大井駅(1)=>りんかい線=>新木場 (約27分)
新木場(1)=>京葉線=>JR舞浜(南口) ¥380.¥150
16:00  TDLウエルカムセンターインフォメーションカウンター
クーポン=>パスポート
※早ければ、ホテルにチェックイン
18:00  TDL入場
20:30  ディズニーマジック・イン・ザ・スカイ
22:00  TDL離脱
22:30   ヒルトン東京ベイ チェックイン 047-355-5000

====

さて、旅行初日、4月3日 午前5時過ぎ

なんとか皆起き出して、そろった。

朝食もままならない状態だが、準備物の詰め込みも終わり、
不在中のガス・水道・施錠の管理も、終わり。

つまづきもなく、出発

自宅から大分空港までは、自家用車で移動し、
空港駐車場に置いたまま、2泊する。

空港までは、大きな事件もなく、スムーズに移動。

ターミナル前で荷物を下ろし、雅治は駐車場へ。

その他は、
手荷物を預けるために、カウンターに行く。

Eチケットの束を渡して、スーツケースのみを預けた。

早朝便の大分空港。

昨今、大分空港のレストランエリアは、
朝食をやってないため、3Fには行けない。

5人して、
2Fの書店?・ミヤゲコーナーあたりで時間つぶし。

そんなに待たずに、搭乗の御案内が館内にながれ、
事前に準備した、Eチケットの携帯版を、
それぞれが持ち、手荷物検査場へと向かう。

ところが、詩音のEチケット(携帯画面)の反応が悪く、
通らないため、印刷物を係員に渡す。

すると、係員が全員分をチェックしてしまい、
Eチケット体験が中途半端に終わる。

まあ、わたしゃ、子供にさせるモンではないと
思うので、特に気にもせず。

ゲートロビーで、搭乗が始まるが、
トイレとか、機内の飲料とか手配しに、
私は、フロア内を、うろうろ。

機内で飲むドリンクを買って、ゲートへ。

そこで、またトラブル。

各自が持つ、携帯チケットのQRが一部、通らない。

というのが、先ほど手荷物チェックで、
係員が紙チケットで通してしまった人は、
携帯コードが無効になってしまっている。

結局、ごそごそと紙をだして、通過。

機体は、737の小ぶり。

お嬢さんがたは、2008年の沖縄旅行以来の飛行機。

あいにくの雨。

まあ、しっとりとした感じで、良いでしょう。

離陸、そして羽田空港

そろそろと動き出した機体。

ランディングコールがなって、
アナウンスが、離陸開始を伝える。

離陸加速が好きな真凪は、わくわく。

乗り物酔いが心配な詩音は、神妙な面持ち。
紗代実は、ママとニコニコ。

さて、離陸。

びゅーっと加速し、ふわりと飛び上がる。
あっという間に、空港や豊後水道が見えなくなってしまった。

しばし、静かに上昇中。

さて、
水平飛行になって、機内の緊張が和らいだ所。

それぞれ、ごそごそと活動開始。

写真撮ったり、お菓子食べたり、
iPadとか、機内音楽とか。

残念ながら富士山は見えず。

特に大きな事件もなく、順調に飛行する。

やがて、シートベルト着用サインが点灯し、
機内アナウンスが、降下を知らせる。

みな、広げた物を片付け、座り直し。

町の上を飛行し、エンジン音がふっと途切れて、
どどど!っと着陸。

手荷物を預けているので、焦って出ても仕方なし。

ゆっくりと、機内を後にして、ロビーへ。

トイレを済ませ、手荷物受け取りに向かう。

預けたのは、みどりのスーツケースだけ。

雅治が、一人別行動で受け取りに行く。

なかなか大分空港から到着の手荷物が出てこない。

ちょっと待ったな、という感じを抱いたところで、
無事、みどりのスーツケースを手にした。

みなと、到着出会いの広場で、合流し、
そこにある、インフォメーションで、
スーツケースを、ヒルトンホテルに転送してくれるサービスに
依頼する。

本日、混み合いのため、18時到着は難しいかも知れない。
そう言われるが、代替案もないので、預ける。

モノレールとか

各自、自分のリックをしょって、モノレールへ。

発券機前、そんなに混み合ってなくて、キップを購入。

今回、初めての自動改札。

有人改札で、老人男性が、なにやらもめていて、
案内の女性と、行ったり来たりしていた。

改札を抜け、ホームに行くと、快速があるようなので、そちらへ。

しばし、ホームで待つ5人。

乗り物酔いが不安な詩音。

滑り込んできたそれに乗り込み、
多少混み合う車内で過ごすこと、20分。

無事、JR浜松町駅ビルに到着した。

人の流れが激しいので、全員、一度壁側に移動し、
そこで、全員点呼するまで待避!と指示。

モノレール改札を出て、貿易センタービルを抜け、タクシーのよせばへ。

今回、5人で、タクシーに乗れるのか懸念があったが、
雅治前・あと4人後で、大丈夫だった。

タクシーにて、東京タワーに向かうが、
途中、本願寺にて、なにやらイベント中。

どうやら、全国大会?みたいなもの。

タクシーの運転手さんも、詳しくはわからないとのこと。

東京タワー

タクシー移動、約10分程度で、東京タワーに到着。

いいお天気、順調に、滞在スケジュールが始まった。

特別展望台まで上がるつもりで、チケット売り場に並ぶが、
それは、150m展望台で、購入するシステムらしい。

東京タワーと言えば、
入館して、すぐ左の階段上に、踊り場がある。

そこで、3歳前の詩音・真凪は、寝込んでしまった。
その思い出の場所を、再確認。

でも、二人は覚えてないって。

スカイツリーに押されて、という噂もあるが、
それでも人気の東京タワー。

春休み的に、込みあう。

5人、150m展望台に上がるエレベーターに並ぶが、
タイミング良く、するりと乗れて、一気に上昇。

さらに、250m展望台に向けて、昇る。
狭い階段をあがって、
250m昇りエレベーター前で、しばらく順番待ち。

あいにく、逆光になってしまうので、撮影は難しい。

2回ほどまって、私たち5人も上昇。

道路が、もう1つの東京タワーだって

250m展望台
といっても、フロアとトイレ以外なにもない所なので、
おもしろいか?といえば、たいしたことはない。

ゆらゆらと、展望台を一周して、即降りる。

再び、150m展望台。

ここは、ショップなどがあって、賑やか。

一通り、ぐるりとしながら、スカイツリーや
新宿副都心などを指さし、でも富士山は見えず。

ここで、お約束のデザートタイム。

「父娘旅」では、ここから、ママに電話をするのが、恒例。

まあ、でも、今日は、そのママが、一緒にいるのでナシ。

アイスやドリンクを買って、
席に座り、しばし休憩。

出発前から体調がイマイチの真凪が、
イマイチな反応ながら、アイスで喉を冷やす。

さて、長居の予定でもないので、撤収モード。

床がガラスの見下ろせる場所で、
写真を撮り、ショップでミヤゲを買う。

みな、さっそく誰かにお渡し用のみやげを物色開始。

「えー、もうみやげかい?」
と、雅治は、ちょっと離れた人の邪魔にならない所で待機。

今回、みやげ資金は、5000円と設定していた。

詩音・真凪は、商品の単価をみて、
みやげ人数を数えた所、かなりの高額になることを実感し、
ストラップやら、クリアファイルやらの個別ミヤゲを断念。

東京で5000円なんて、すぐに無くなるでしょ。

そこで出たチョイスが、東京タワー絆創膏BOX
これを、1枚づつ配る作戦だ。

これなら、1箱でけっこう稼げる。

紗代実は、おもちゃチックな物に目が行くが、
それはナシ、佐和子もあれこれ購入して、
さっそく、手荷物満載状態の4人。

わたしゃ、おみやげの風習をもたないので、
なにも買わない。

このあと、父娘シリーズでは、
歩いてタワーを降りることもあったが、
今日は、スケジュールが詰まっているので、
エレベーターで降りる。

地上ビルに到着し、屋外に出ると、
チケット売り場前で、猿回しが上演されていた。

比較的有名なチームの様で、TVでも著名らしい。
ちょっぴり観覧して、移動開始。

南極観測隊のジオラマも気になりつつ、
タクシーに乗り込み、再びJR浜松町へ。

品川水族館

次の目的地は、品川水族館。

京浜東北線、JR大森駅に向かう。

浜松町ホームにて、列車を待ち、
できれば、隣接する新幹線が見えればと思ったが、
そんなにナイスな状況にはならず。

大分と違い、列車の待ち時間は、ほぼ無い感じ。
乗り込み、移動し、下車。

JR大森駅は、駅ビルのショップの中を通って、地上にでる。

少し小腹の空いてきた一行、
地上出入り口で菓子の実演販売をみて、
ちょいと、足を止めそうにナル。

が、スルーして、タクシーにて、移動。

数年ぶりの、品川水族館。

ニッサンNISMOの前で降りて、
ショールームに展示してあるレースカーをチラ見。

入場門をくぐると、品川区民公園。

水族館は、その奥にある。

池に沿った道を進むと、
真凪の思い出のオブジェ、
クジラのシッポが見えてきて、
真凪はかけよる。

うーん、大きくなったのかな、真凪。

入場券を買って、中へ。

かつての訪問時と同じように、
東京湾の魚たちが展示されていて、
順に、水槽を見ていく。

とはいえ、指したる変化もなく、
真凪の体調不良もあってか、静かな展開。

外は、雨が降り出しており、肌寒くて、
イルカ・アシカショーは、断念。

水槽の一般展示を観覧して回った。

地下の休憩コーナーで、水族館プリクラを撮影。

さて、おまちかね、おみやげタイム。

もちろん、4人とも、
さしあげ用を物色する。

が、紗代実は、前回の訪問時に手に入れた、
ケケケと言うイルカの食玩を見つけ、
壊れてしまったから買い換えると申し出る。

承認。

他、あれこれ購入していたが、
雅治は、ショップ外にあったガチャガチャを。

クラゲのストラップが、本日はじめて、
自分用おみやげとして、手に入れた。

みな、空腹も感じているようなので、
屋外のフードショップに、
フライドポテトなどあるのか訪ねると、
いまからの準備なので時間がかかるとのこと。

まあ、確かに、作り置きできるような来場者数でないし、
そりゃそうだと納得し、ショップに戻る。

4人は、まだあれこれと物色していた。

あー、まだツアー開始から、数時間しか経ってないし、
まだこの先、みやげスポットはあると思うんだけど。

すでにけっこうな荷物、各自リックに納め、
品川水族館を撤収。

次の目的地は、TDL。

品川水族館運営のシャトルバスで、
JR大井駅に向かう。

バス停では、子供会の帰りと思わしき団体と一緒。

まあ、嫌悪感を抱くようなこともなく、
意外と時間が掛かって、JR大井駅に到着。

確かに、駅に到着なのだが、
バス停から、発券機・ホームまで遠い。

大分との違いを実感する。

舞浜へ移動開始

さて、この段階で、15時前。

実は、この日、まれにみる大型の低気圧が接近。
今日の東京都周辺は、暴風雨になるとのこと。

都内在住者に意見を求めると、
移動手段も制限される恐れがあるとされていた。

佐和子の判断で、イルカショーなどを断念し、
早めに水族館を離脱したことが功を奏し、
私たちは、順調に進み、JRりんかい線に乗った。

新木場駅でJR京葉線に乗り換えるが、なにやら大混雑。

5人、必死で、階段エスカレータを上り下りして、移動する。

列車は、荒川を渡り、葛西臨海公園を臨み、
東京都内と違った風景が見えてきた。

すると、遠くに、緑に囲まれた広大な造成地が見えてくる。

もう、外は雨なので、薄暗く、視界も悪い。
でも、遠くに見える、その木々の間に、
さまざまな形をした建物が顔を覗かせている、

佐和子の解説で、建物の正体が明かされていく。

東京ディズニーリゾート生活開始

16:00
無事、JR京葉線舞浜駅に到着。

改札をでたら、もう、そこは東京ディズニーリゾート。

さて、私たちは、このあと、18時以降に入場する
アフター6パスポートを準備している。

まだ、18時までは、時間がある。

また、この雨と風、閉園になったりしないのだろうか?

雅治は、旅行代理店クーポンを
TDLパスポートに交換するため、
インフォメーションセンターに行く。

聞く所によると、アトラクションによっては、
制限されるが、いまのところ閉園などは
決まっていないとのこと。

そこで、まずは、ホテルに入り、
体制を整える事にした。

JR舞浜駅から、宿泊先のヒルトン東京ベイには、
TDRのモノレールで移動する。

このモノレール、
東京ディズニーリゾートの敷地をぐるりと囲む環状になっていて、
どこから乗っても1周回って、出発点に戻る。

※逆に、1つ前の駅に行きたければ、1周回らねばならなぬけど。

1回の乗車が、380円
2日間有効な定期券が、680円

2〜3回は、乗るだろうな、とおもったから、
定期券にしたんだけど、

よく考えれば、
ホテル<=>TDLの間にいくだけで、2回使う。
さらに、ホテル<=>JR駅の間も使うし、
予定変更で、ちがった動きをするなら、
その度に、モノレールを利用せねば成らず。

結果として、定期券買ってよかったって話。

関東圏暴風雨

外は、雨と風。

モノレール車内、ミッキーの形をした窓の外に、
TDLが見えているのに、今日は、NGか?
と、テンション上げて良いやら、押さえ込むがいいやら。

ホテルに近いステーションに到着し、
シャトルバス乗り場に向かう。

気温は低いし、風と雨で、なんとなく全身がしっとりとして、
動きづらく、それは周囲のゲストも同じ感じ。

地上に出て、バス乗り場にいくと、
またしても、ミッキー。

シャトルバスが、至るところに、ミッキー。

雨で落ちかけたテンションが、やや上向きに。

車内のアナウンスも、
やさしく、元気な感じで、迎えてくれた。
※バスの構造上、あまり乗り心地はよくないんだけどね。

5分程度の走行で、今回宿泊の、
ヒルトン東京ベイホテルに到着。

やはり、ヒルトン。
それなりに、しっかりとした感じ。

入館し、左のフロントで、手続きを進める。

フロント前には、ディズニーっぽい、
お子様エリアがあって、多くのお子様が、
楽しんでいた。

うちの4人は、ちょっと敬遠気味に、立ち待ち。

カードキーの予備をもらって、
ポーターさんの案内で、お部屋に。

途中、館内をチラ見するが、
ほぼ、ディズニー客だけの感じな館内。

まあ、確かに東京出張の泊まりビジネスホテルって
感じではないですな。

通されたお部屋は、1100号室。

海側が一望できる部屋だが、あいにく、外は暴風雨。

ともかく、朝5時から活動を開始した、5人。

胸襟を解いて、ベッドやソファにどかんと腰を下ろす。

この時点、まだ16:00。

私たちが入場可能な、18:00までは、
いずれにしても、待つしかないので、
ちょっと居眠りしたり、軽食やドリンクで、時間を過ごす。

私は、東京在住の関係各所に、状況を連絡。

それぞれが、口を揃えて、
「今日は、記録的な暴風雨で、震災くらいの帰宅難民だ」
という。

TVのニュースも、公共交通機関の全面停止が叫ばれていた。

あらあーーー。

窓の外、地上では、街路樹が、スタンドアップウェーブ状態。

ここまで来て、行かぬはずもなく

やんわりと、
「まあ、こんな日もあるから、
今日は、ホテルの施設でも楽しみますか」
なんて、外出不可に備えて、空気を作ってみる。

が、4人とも、それでは納得いかず。

行くだけ行ってみる方向性はぶれること無く、
ホテル1Fコンビニで、雨合羽の調達など。

コンビニでは、
昼時間に、ランドやシーに行っていた人達が帰ってきて、
最後のお買い物のような感じもあったが、
それに混じって、少数の人達が、カッパを手にしていた。

てことは、うちも、やはり参戦か!

ご飯は、ホテルでゆっくりというワケに行かず、
コンビニ弁当や、ベーカリーショップでパンなど購入。

部屋に戻り、ちょいちょいと、済ます。

さて、時は、17:30

「行ってみますか!」
と、各自、カッパやデジカメ、
その他を再装備し、部屋を後にする。

エレベータの中、途中階で、別のご家族が乗ってきた。

みな、カッパ装備。

「みんな、ヤル気やナー」と、雅治、ポツリ。

室内、ぷふふと、笑いがコボれる。

「せっかくですもんねー」と、佐和子。
もうひとかたの夫人も、笑顔で同調。

ホテルから、モノレールステーションまでは、
さきほどのミッキーバスで行く。

そんなに混雑するほどもなく、乗車。

モノレールも、同じ感じのガラガラ空き具合。

TDLステーションにて、下車。

雨の天気もあって、もう、あたりは、すこし暗い。

ゲートにて、それぞれがパスポートを通して、入場。

TDL生活開始

さて、TDL体験のスタート。

通常なら、ディズニーキャラクター達が、
お出迎えしてくれる場所なのだが、数も少ない。

まずは、もう少し身軽にするため、
手持ちの不要物をコインロッカーに荷物をいれて、
ウォルトディズニーさんを撮影し、マーケット方面へ。

マーケットのセンターを抜けると、
そこには、シンデレラ城が待っていた。

詩音、「うわー、すげーー」
真凪、「・・・」  <=喉が痛い
紗代実、「うっきー!」<=ただテンション上がってるだけ

暴風雨の場内、18:00現在では、
まだ、昼の客が、おみやげ物色時間と思われ、
混雑は続くものの、天候の影響で早めに切り上げる人が多いのか、
時間と共に、少なくなっていった感はある。

合わせて、夜の入場を計画していた人が、
断念したのであろうか、そこからの入場者も
あまり増えてはいない感じ。

さて、私ら5人。

大分では、ガイド本をめくり、あれこれと
計画をしていたわけだが、
この暴風雨の洗礼で、すっかり混乱?!

ファストパスやら、ポップコーンやら、
人気アトラクションの制覇など、
想像していた事は、どこにいったやら。

まずは、佐和子おすすめの、
「イッツ・ア・スモールワールド」へ。

ゴンドラに乗って、流れにそって進むアトラクションだが、
1台のゴンドラが、20人ちかく乗れるため、
行列がはけるのも早い。

アトラクション待ち行列の初体験には、丁度良い所。

あまり待つこともなく、
通路を抜けて、エントランスエリアに入る。

ちょっとした体育館くらいの広さの場に、
乗り込み場と、予備のゴンドラが待機する場所がある。

感じの良いキャストの案内で、乗り込み、
流れに乗って出発。

しかしなにやら、けげんそうな、真凪。

少し進んで、エントランスホールから、
スモールワールドエリアに入っていく。

そこは、世界中の文化や特色を表した人形が
歌と踊りで迎えていくれる世界。

これと同様なアトラクションが、
大分県ハーモニーランドにあるので、
みな、それは体験済みだが、
「規模の大きさや、造作のクオリティーが違う」、
と言う部分を、本物主義の我が家は、
ぜひ比較対象としてココは外せないところ。

いろんな動きが、仕掛けで、音や歌に合わせて動く。

雅治は、その人形の左右の動きを目で追っていて、
同じ動きをしていた。

それを見た、真凪は、
「うわ、パパがノリノリ!」と思ったって。

ハーモニーランドのそれと違い、
人形の数も多く、奥行きや高さ一杯まで、
なんらかの仕掛けが満載。

みんなは、どう思ったのかな?

下船後、真凪が「奥に行くと思わんかった」と告白。

彼女は、エントランスホールの中
予備ゴンドラのレールのところを、
ホール内で、グルグル回るだけかと思ったらしく、
「ママはこれのドコが楽しんだろ?」と、
疑問におもっていた、らしい。

まあ、確かに、エントランスホールは大きくて、
大分の遊園地ゴーカート程度の広さはあるので、
あの中で完結するオチも、あるかもしれない。

体験に勝るモノ無し!

次にむかったのは、
「ホーンテッドマンション」

真凪は、怖い物キライなので、
「いやだ」と、言う。
でも、行く事に。

結果、大丈夫だったし、逆に楽しかった様子。

外は、相変わらず暴風雨。

残念なお知らせ、
本日のエレクトリカルパレードは中止とのこと。

このパレードを見に来たといって過言ではないこの旅行。

さらには、
ビッグサンダーマウンテン
スプラッシュマウンテン
が、中止。

ああ、残念。

ポップコーンショップや、
屋外軽食の施設も、ほぼ全滅。

その後、
ドナルドの3D映画シアター。

エントランスホールで、3Dメガネを手渡され、
時間が来ると、ホールに呼び込まれる。

ドナルドが主役のこの作品。
さまざまなディズニー作品を巡る度。

3Dの映像効果だけでなく、
香りや触感でも、演出が続く。

最後のオチに、会場大笑いで、幕。

前回、雅治・佐和子と二人で来た時は、
ベビートーク3Dだったかな?

改装中だった、キャプテンEO、見たかったナー。

さて、時間もさがり、少しは行列も落ち着いただろうと、
「プーさんのハニーハント」に挑む。

向かうと、雨のなか、施設外まで、行列は続いていた。

「まあ、待つのもいいでしょう」と、並ぶ。

横を、ファストパス保持者が、数名、入っていくが、
こちらの列も、動きが悪いわけでなく、
待たされている感は少ない。

やがて、施設内に入り、エントランスホールに入り、
乗り場が見えてくる。

アップルパイのようなゴンドラに2〜4人が乗って行くみたいだ。

どこかに行ってた佐和子が、キャストに連れられ戻ってきた。

5人そろった所で、丁度良く、乗り込み。

レールのない、平面をするーっと進む。

プーさんが、クリストファーロビンとともに、
100エーカーの森で過ごす、
そのままが展開される。

途中、ティガーの登場するエリアあがるが、
そこで、ティガーのぴょんぴょんを体験する。

真凪は、
「ティガーってあんな気持ちなんやー」と感心。

他、うなされるシーンでは、
広いエリア内で、ゴンドラが右往左往と行き交う。

ぶわっと、なにかかけられたりして、終わり。

退出後は、プーさんショップ。

世の中のディズニーショップにあるぬいぐるみと、
出来が違うのだろうか?

どうも、TDLにあるモノは、目を引く。

8000円の抱っこサイズのプーさん、
気になったが、今ここで、抱っこサイズを買うか?
と、思って、止めた。

で、4人組は、さっそく、小物を物色。

ここで、ちょいと、エネルギー補給。

フードコートに入り、軽食。

手際よく注文が進む。

なんだ、目的のものだったのか。

陶器に入ったデザート
この器、お持ち帰りなんだって。

えー、そうなの?と、驚く雅治。

あ、お持ち帰りの制度に驚いたのではなく、
旅行初日で、陶器を持って帰る根性に感心した。

まあ、ここにしか無いって言われれば、そうなんだけど。

20分程の休憩

真凪が、消耗状態。

早めの切り上げも視野に入れながら、
バズライトイヤー、へと、進む。

ここは、
レーザービームを打って、
得点を稼ぐアトラクション。

もう、閉園も間近か。

佐和子・詩音・紗代実は、
スペースマウンテンに行くが、
コースターものが嫌いな真凪は、

雅治と二人で、他のアトラクションに。

ところが、もう時間もさがっており、選択肢は少ない。

ピノキオ
ピーターパン
は、待っている人が居ないので、そく搭乗。

で、もう一度、
ハニーハントに行く。

佐和子・詩音・紗代実は、
スペースマウンテン後、
シンデレラ城に行ったそうな。

ラストは、5人そろって、モンスターズインク

最後、
ロズから、メッセージをもらえる。

「おやあ、3番目の女の子、ミニーマウスかとおもったわよ」
と、紗代実が声をかけられる。

どうやら、バックヤードで見ている、
ライブアナウンスと言う事らしい。

外にでると、もう閉園時間。

マーケットで、ちょっとだけ物色して、
名残惜しいが、ホテルに移動する。

モノレール・シャトルバスを経て、
ホテルに到着。

カードキーなので、フロントに行かず、
そのまま、部屋に直行。

一同、歩き回って、ぐったり。

お風呂の準備をして、順番に入浴。

お風呂にTVがあると、大騒ぎ。

まあ、でも、深夜時間だし、大した番組もないだろう。

雅治は、コンビニで買ってきた缶ビールで
一人乾杯。

ようやく、1日目が、終わったのだった。

4月4日

4月4日 計画

06:30 起床・朝食・チェックアウト
07:30 手荷物ロッカー入れ(入口)・TDL入場待ち
08:00 TDL入場
11:30 ディズニー・イースターワンダーランド
15:00 TDL離脱準備・おみやげ散策
16:30 宅配便手配(ランド外配送センター)
17:00 TDL離脱
17:10 JR舞浜(2)=>京葉線=>JR八丁堀(2)=> �.ー
八丁堀(2)=>日比谷線=>人形町(4)=>浅草線=>浅草=>浅草ビューホテル
18:00 浅草ビューホテル チェックイン 03-3847-1111
19:00 食事?・六本木に移動
田原駅(1)=>銀座線=>銀座駅(5)=>日比谷線=>六本木駅(1c出口)
20:00 森ビル「ONE PIECE展」入場 雅詩真
展望台? 佐紗
21:00 森ビル離脱
六本木=>タクシー=>浅草ビューホテル
22:00 ホテル帰着

さて、7時過ぎ、
なんとなく、目が醒める人、
あるいは、まったく醒める様子が無い人。

それぞれ。

当初は、8時のTDLオープンに向けて、
朝食・移動・入場と予定していた。

ファストパスを取得するための計画だったが、
前夜、主だったアトラクションを制覇したため、
あまり、意欲がわかなくなってしまっていた。

そうはいっても、マウンテン系は、逃したままだし、
TDLの入場券も手配済みなので、行動を開始。

朝食は、ホテルのバイキング。

5人して、会場に近づくと、長蛇の列。

むむ!

それは、間違いなく、朝食バイキングの順番待ちだった。

ああ、行列の洗礼を、朝一番から浴びせられるのだった。

8時入場をやめにしたので、心に余裕ができたわけで、
「まあ、待ちましょう」と、並ぶ。

すると、ホテルスタッフの案内で、
行列を抜けていくご家族が数組あった。

特別待遇のファミリーってことは無さそうだし、
朝食を断念って感じでもない。

そのホテルスタッフの発言に耳を傾けると、
朝食バイキングは、地下の別の会場でも行っている。
テーブルの景観がよい、1Fのレストランは、
この行列のように満席なのだが、
地下の中華料理レストランを会場にしたところは、
まだ、席に余裕があるとのこと。

特にメニューの違いはないらしく、
食事をするのに、景観を求めていない私たちは、
さっさと行列を離れて、地下に向かう。

すると、スタッフの言の通り、スムーズに着席。

中華円卓ゆえ、5人では十分な広さで食事ができたのだった。

ひさしぶりの、朝食バイキング。

ふだんの外食でも、バイキングを選ぶ事が多く、
戸惑うことなく、それぞれが散っては戻り、食事を進める。

次女、真凪は、相変わらず喉の痛みがあるため、
絶好調とは行かないモノの、バイキング料理の中で、
食べられそうなモノを選び、食を進める。

別に、焦ることもないが、居座る必要も無く、
さらりと済ませて、部屋に戻る。

さて、TDLに向かう前に、もう一仕事。

昨夜までの着替えや、これからの行動に不要な物、
そして既にかさばってきている土産品を、
この場所から、大分に向けて発送する準備が待っている。

1Fでは、宅配をするための専用受付があり、
詩音が、発送のための、段ボールを手配にいった。

ま、そりゃ、そうだが、箱は有料らしい。
数百円の箱だったが、よくみると、
ホテルとモノレールの間を往復する、
リゾートバスを模した段ボール箱だ。

箱に、昨夜着替えた洗濯物や、
東京タワーなどの土産物を詰め込み開始。

まだ、土産物は増えるということで、
パッキングを完了せず、部屋は、ひとまず、このままでTDLへ。

時間を見計らって、チェックアウトをするつもり。

ホテル1Fで、入場チケットをパスポートに交換。

クルーザー(バス)に乗って、モノレールに向かう。

昨夜は、暗がりで細部がみえなかったが、
ディズニークルーザーは、いたるところに、
ミッキーがいる。

また、昨日と違って、ホテルから出掛ける人も多い。

ほぼ満席の状態で、バスは、ホテルを離れた。

数分、バスにゆられて、モノレールへ。

世の中、昨夜の暴風雨から一転、絶好調の青空。

モノレールで数分。

お目当てのTDLへと到着。

これまた、昨夜の暗がりでは見えなかったところが、
あれこれと目に入り、みな、気持ちも上昇。

もちろん、お天気に比例して、入場者も多い。

多いというか、爆発的な混み具合。

パスポートを配り、それぞれゲートを通過。

ミーティング広場は、もう既に満員。

そして、そこにはおなじみのディズニーキャラクターが、ちらちら。

私どもは、まだ、この段階で、余裕を感じていた。

ビッグサンダーマウンテンのファストパスの様子を見に、
もしくは、昨夜、買えなかったポップコーンを求めて、
それぞれに行動開始。

だが、昨夜の反動か、入場者はどんどんと増えていき、
振り向いた瞬間に、目にする行列は、長くなっていく。

大分の感覚では、なにに並ぶにしても、
数組の待ち程度だが、ここでは数百人が列を成す。

子供達のスケール感でいうなら、
「全校生徒が並んでいる」という規模?!

私は、命じられ、
ポップコーンに並んでいた私だが、
他の様子を見るために、そこを離れた。

だが、一度離れると、次に戻った際には、
前回の数倍の行列に延長しているのである。

また、ポップコーンは、それぞれの店舗で商品が違うらしく、
先ほどの店舗は、そこでしか売ってない物を手に入れるため、
私が行列していたらしい。

私は、そんなことを理解していないので、
「どっか、空いてる店で買えばいいではないか」
と、言う。

しかし、一同、
「もー、あそこしか売ってないから、並んでって言ったのに」
と、大ブーイング。

役立たずの私は、ジャングルクルーズの順番待ちという、
比較的わかりやすい任務をを引き受け、
他のモノは、プーさん容器のはちみつポップコーンを手配に、
会場真逆の店舗まで、旅だった。

日影のない待ち行列だったが、春の日差しは不快でもなく、
私は、入れ替わりで戻ってくるお嬢さん等と、
楽しく待ち行列。

それが約1時間程度続き、
ポップコーンチームも、ほぼそろったのは、
アトラクション乗船の数分前。

5人そろって、ジャングルクルーズへ。

ジャングルを模した森の中に、
船で進んでいくが、アナウンスは録音でなく、
キャストが、乗客の様子をみながら、ライブで進める。

ゴリラに惚れられたとか、誰かが帰ってこなかったとか、
笑いや緊張感を折り込んで、進んでいく。

進路両岸に見所があるため、
全周囲を見なければならず、けっこう忙しい。

終了は、大人数のキャストに支えながら、
大きなお父さんもこけることなく、下船。

ふぅ。

お次は、と言いながら、
もう、行列に並ぶ気力は少なく、
目の前のツリーハウスに、入っていった。

やまばと幼稚園でも(理事長先生だけ?)、
ツリーハウスの実現について、なんどか案もあったが、
なかなか、実施に至らず。

私は、この先、いつ実施命令が下るかも知れず、
細部に至るまで、じっくりと観察した。

なるほど、ツリーハウスは、
なんらか、テーマを決めるといいのだな。
そうすると、自ずと、作り方や装飾が決まってくる。

ここのツリーハウスは、無人島に船が難破してたどり着いた、
その後、ツリーハウスを作り、生き延びたという設定。

ゆえ、装飾品も、当時の時代の客船に乗っているモノで
構成されており、利便性もそこで手に入る材料で表現される。

結構な高さのツリーハウスであるから、
上り下りでも、そうとうのエネルギーを使う。

降りてきて、退場した後は、
海賊モノのショップに行きたいという詩音の意見で、
カリブの海賊アトラクションに向かうが、
当然、長蛇の列。

なので、そのExitにあるショップで、物色。

佐和子は、名物?の
「ミッキー・ミニーまんじゅう」を求めに別行動。

海賊モノは、世の中、流行の中にあるが、
ここに商品の多くは、ジャックスパローなど、
パイレーツオブカリビアンのものがほとんどだ。

私も覗いたが、根がインドアなため、
海賊帽やバンダナを巻いた自分が想像できず、
なにも買わず、外にでる。

すると。
「ミッキー・ミニーまんじゅう」を手にした佐和子が帰ってきた。

みなに、披露するが、
お嬢さんたちは、反応薄。

シルエットは、確かにあのカップルだが、
ブツは、肉まん。

たしかに、反応は薄いかも知れない。

結局、大人が片付けることに。

時間は、12時前。

午後の予定を確認。

私は、単身、ホテルに戻り、チェックアウトする。

あとの4人は、そのまま残り、パレードを観覧する。

そうと決まれば、さっさと行動。

ゲートを抜け、モノレールに向かうが、
どうやら、入場もピークに達して、
新規入場券の発券は、中止ししているとのこと。

つまり、超満員。

昨日は、超閑散で、今日は超満員。

極端なTDLの2つの顔を一気に体験したことになる。

ゲート前では、入場を断られる人

混雑解消を待つ人

あきらめて帰る人など、さまざま。

モノレールで、ホテルに戻るが、
そのたびに、乗車する、ディズニークルザー。

運転手さんも、そんなに交代はしないのだろう、
昨日から何度も、顔をみる人だ。

先方は、覚えていないだろうが、
なんども、顔をあわせると、
「このお父さん、なんども乗ってるな」
なんて、思われるのかしら?

部屋に上がると、
開いたままの発送段ボールがある。

特に、新たに参加した土産物もないので、
発送する事に。

ディズニークルザーを模した箱。

私は、あまり、そういうの興味がないので、
詰め終わった箱の上部を、テーピングした。

1Fの発送窓口に持って行くと、
その箱を丁寧に再包装してくれていた。

そう、この箱も、土産物として大切に扱うことを
希望する客が多いのだろう。

折り目も、傷も付かないように、最上の扱いだ。

段ボール箱は、通函としか思っていない私には、ちょっと驚き。

送料、手数料を支払って、まずは予定作業が1つ終了。

最後は、スーツケースを、持ち出し、チェックアウト。

このホテルは、全部、前精算なので、
チェックアウトも、冷蔵庫の商品を使ってないのなら、
フロントに立ち寄る必要もない。

さらりと、帰ればいいのだ。

さて、スーツケースは、当初の予定、
舞浜駅か、TDLステーション付近の
コインロッカーに預ける予定だった。

しかし、先ほど、TDLからホテルまでの間の
コインロッカーは、ほぼ一杯の様子。

かといって、このままハンドキャリーもめんどうだ。

転送サービスはないかなー。

たぶん、あるだろうな、と思いつき、
ホテルのコンシェルジェに聞く。

チェックアウト後、
舞浜駅から、離脱するのだが、
スーツケースを預けられる方法はないのか?
もしくは、今夜宿泊先の、
浅草ビューホテルまで、転送できないか?
と、聞いたのだった。

すると、
ホテルから、舞浜のインフォメーション。
※初日、最初にパスポートを交換した場所。

そこまで、転送して預かることは可能だと言う。

ただし、15時以降になるってことだ。

真凪の様子から、早期切り上げも考えられるが、
まあ、15時は過ぎるだろうと判断。

手数料を支払い、委託する。

私は、手ぶらで、TDLに戻る。

ゲート前、相変わらず、混雑。

ふと、並びの人達の手元をみると、
A4プリントの紙を持っている人が多い。

して、パスポートではなく、その紙を見せて入場していた。

詳細はわからないが、
なにやら、キャンペーンかクーポンかだろう、
それを使い入場している。

大混雑の原因になったのか、わからないが、
そういう人達が、たくさん来場する日だったのかも知れない。

敷地内に入り、4人の居所を問い合わせる。

ミッキーの部屋とか、あれこれチャレンジしたが、
どこも長蛇の列で、断念。

さすがに、昨夜とのギャップが大きくて、
「こんなくらい並んで当たり前」に事実に、
いつでもスルリの頭から、切り替えが難しいな。

どうやら、アトラクション周りは断念し、
土産モノ物色をしているようだった。

して、いつものように、4人とも意見の食い違いで、
ぐだぐだな空気。

聞けば、誰がどうした、それがどうだったと、
それぞれ、希望と現実のギャップに不満を述べる。

「はいはい、じゃあ、みやげ買って、撤収」

一番のストレス要因は、私たちのキャパシティーオーバーだろう。

普段から、こんなに混雑した所で生き抜く行動をしていないし、
競争原理に基づき、我先に飛び込むような生活様式でもない。

なので、疲れたってところ。

最後の買い物ということで、
ワールドバザールで、散策するが、
頭も混乱してて、
本当に欲しいものか
記念的に気になるだけなのか、
ただ、さわってみただけなのか、
もう、グダグダ。

通りでは、ピアノ演奏をするパフォーマーが行き交うが、
それも人混みをかき分けての演奏。

私は、ブルートのぬいぐるみを購入。

自室のベッドにクタらせておくと、いいだろうと考えてのこと。

あ、そうそう、
TDLで販売しているぬいぐるみは、かわいいと思う。

福岡のディズニーショップなどに行く事はあるのだが、
むいぐるみの出来がイマイチ、か、ブスだったりする。
また、生地の毛並み?も違う気がする。

たしかに、タグには、
東京ディズニーランドと書いてあるから、
ここでしか販売してないロットだろうと思われるが、
品質の違いがあるのかな?

みやげ物色も、そろそろ飽きてきたので、
いよいよ退場。

ゲートに向かう。

が、ミート広場にいくと、
これまた、いろんなキャラクターが出てきて、
ゲストに囲まれている。

ティガー・各種姫様・船長・ピーターパンなどなど。

もちろん、王子様ミッキーマウスもいらっしゃるが、
握手して記念撮影するには、これまた長蛇の列。

90分待ちだとか?

その様子を遠目に見ながら、並ぶか撤収か、
ギリギリの攻防が空気を硬直させ、5人を包み込む。

で、結論は、撤収。

ここで出たとしても、再入場は可能なのだが、
それはナシという事で。

ゲートを抜け、歩きでJR舞浜駅に向かう。

佐和子の心残りは、
ディズニーシー限定の、??グッズ。

特に、ポップコーンケースが欲しいとか。

いまから、シーに移動するか?
というかけ声が、出そうになっていたが、
撤収を決めたので、撤収で。

途中のショップで、グッズを探すが、無い。
欲しかったブツは、プレミアム感を維持するために、
限定品はあくまでチャンスにたどり着いた人だけのモノ。

さて、私は、スーツケースを受け取りに、
舞浜インフォメーションセンターに行くが、
どうやら、まだ届いていないらしい。

なので、しばらく、待機。

センター前の商業施設で、飲食をするか、
あれこれ物色するが、みな、疲れもあって、
意見はそろわず、なぜか外の噴水で待機。

20分ほど、そんなこんなで、空白の時間を費やす。

再度、荷物の確認に行くと、無事、届いていた。

それを受け取り、JR舞浜駅を後にする。

車中から見える、葛西臨海公園水族園に行く事も、
さらりと提案したが、
ミッキーとの記念撮影ができなかった事に、
無念を感じる詩音、
体調不良の真凪、
お疲れで不機嫌な紗代実、
その3人の不機嫌を吸い上げて、お疲れの佐和子。
で、ひとりほのぼのを維持する、雅治。

電車内から、スカイツリーが見えてきた。

ようやく、頭が、次の予定に切り替わっていく所である。

JR茅場町=>日比谷線=>都営浅草駅まで。

そこから、浅草ビューホテルまでは、歩き。

もう少し近いかと思ったが、けっこう歩いたな−。

右手には、アサヒビールの巨大なウンチが見える。

浅草

2泊目は、浅草ビューホテル。

窓から、スカイツリーが、正面に見えますって、
旅行代理店の推しプラン。

複雑な手続きもなく、2012号室へ。

たしかに、まど全面に、スカイツリーが望める。

また、その直線上眼下には、浅草の町並み、
そして、浅草寺。

ひとまず、5人して、くったりと休憩。

今夜は、
雅治・詩音・真凪の3人
そして、
佐和子・紗代実の2人は、

別行動となる。

詩音の願いで、
漫画ワンピースの原画展に行くため、
3人チームは、20時着で、六本木に。

5人で行く案もあったのだが、
原画展は、作品との距離や、あれこれマナーの制限も多く、
紗代実が楽しめる要素が少ないとの判断で、
佐和子・紗代実は、別行動とした。

さて、16時

ホテルの朝食バイキングから、ろくに食事もしていない。
まあ、激しく、ポップコーンを食べてはいたけど。

そこで、昨年、佐和子が園の旅行でいった
天丼屋に行くことにした。

大黒屋というが、後で調べると、有名な店であることが判明。

特に、地元の人は、絶対に行かない店で有名だとか。

ごま油の黒い感じの天丼は、
関東方面では、アリなのだけど、
長年継ぎ足して使っているであろうドンつゆは、
なぜか、コゲ風味に包まれ、苦いばかり。

喉の痛い真凪、疲れて寝入る紗代実。

結論から言うと、「ブー」な評価に終わった。

完全に寝入ってしまわないうちに、再度行動開始。

六本木ヒルズ

佐和子・紗代実は、浅草の人力車体験。

雅治・詩音・真凪は、六本木へ移動開始。

六本木チームの目的は、

六本木ヒルズ森タワーで開催中の
「ワンピース 原画展」

作者、尾田栄一郎監修で、
見所や、読者垂涎のシーン原画が展示されているという。

また、映像や立体、作者の作業場再現など、
漫画作品と、その周辺を大きく表現されている。

列車を乗り継ぎ、六本木。

地下から、地上に出ると、目の前は、ヒルズタワー。

広場には、大きなクモのオブジェがあり、
遠くには、東京タワーが光る。

少し、雨のちらつく中、看板にそって進む。

螺旋階段を上り、細かく仕切られた通路を、
案内に従い進むと、チケットセンターがある。

実は、展覧会と併設して、ワンピースレストランが
営業している。

そこでは、作中にでてくる、「あの肉」や
キャラクターを模した料理が提供される。

ただ、そのレストランは、
展覧会と違った場所で開催されており、
そこへ入るためには、別に展望デッキ入場が
必要だと言う。

あのメニューがでるレストラン

幸い、今回の旅行には、
その展望台の入場券が特典で付属しており、
まずは、それを使ってレストランに向かった。

展望台フロアにエレベータで上がる。

右に行くと、展覧会、左がレストランだった。

早速、レストランに行くと、
券売機で、メニューを選び、チケットを買うシステム。

それを知らずに、中を見ようと進むと、
店のおにいちゃんに止められ、
システム遵守を指摘される。

なんだか、歯を磨いてない様な口臭のする人だった。

なので、口論する気が失せて、従うわたし。

さて、メニューだが、
あまり空腹でもないし、
マズかったら困るので、

・肉のヤツ
・ハヤシライス
の2品に留めた。

先ほどのおにいちゃんが居るので、
チケットを見せると、奥に案内してくれた。

どの席も、ヒルズ高層階から東京都内を一望出来る。

特に窓際席は、足下から硝子窓なので、圧巻。

でも、私らは、興味なし。

壁側の席を陣取る。

が、チケットがあっても、セルフサービスらしく、
カウンターに行く。

ファーストフードのノリで出てくる。

うーん、田舎者には、六本木ヒルズは、
セレブの場所というイメージがあるんだけど

出てくる物は貧相なのね….。

さて、お味は・・・・・、ははは。

意匠重視ってね、そういう事もあるか。

高い授業料だった。

あ、ちなみに、
ワンピース展の入場券があれば、
別途展望台入場の手続きは無くてもOKだったらしい。

ワンピース原画展

さて、入場時間が決まっているワンピース展だけど、
そろそろ予約した入場時間が迫ってきた。

なので、レストランを撤収し、ゲートに行くと、
「お客様、これは予約券なので、入場券に変えて下さい」
と、なんと、1Fまで降りることに。

その場で発券出来そうだったけど、
ダメだと言う、もぎりのねえちゃん。

まあ、もめてもしょうが無いので、
再度、1Fまで降りて、入場券を持って、再上昇。

最初は、手配書が張られているブースがあり、
そこの出口で止められる。

ある程度の人数が貯まると、次のブースへ入る。

そこは、映像展示となっており、数分の映像で観覧出来る。

平面展示・映像展示をいくつか超えると、立体展示があった。

ワンピースを把握してない、雅治と真凪は、
なんのこっちゃわからん部分もあるが、
でんでん虫のフィギュアは、欲しくなった。

最終の大部屋は、原画が展示され、中央には、
作者の作業場を再現したデスクがある。

また、作者が作画の際の心得などを紹介し、
1枚仕上げていく過程がビデオで上映されていた。

出口では、新聞や、記念のビブルカードをもらい、終わり。

さて、その先のエスカレータを降りた所が、
今回の展覧会に関連したグッズのおみやげコーナー。

当然ながら、ここでしか買えない商品もある。

詩音・真凪は、自己予算の範囲で、購入を考える。

といっても、商品は、1セットづつ展示してあり、
購入者は、注文票に個数を記入してレジに行くだけ。

二人は、クリアファイルなどを、買っていた。

雅治は、限定ストラップBOX

さて、そこからが大変。

浅草に戻るため、ビルを出ようとする、

エレベータで、1Fまで降りたが、
そこは、エレベータで言う1Fであり、
ヒルズ全体としては、何階なんだろう?

そして、地上から数えたら、どこに居るの?

オフィスビル部分は、営業を終えており、
誰も通ってないひとけの無い場所。

タクシー乗り場は、どこよ?

途中、コンビニを発見したので、
喉が痛い真凪用に、ドロップを購入。

その後、ビル内をうろつくが、迷い気味。

なんとか、守衛さんと遭遇して、
タクシー乗り場を理解する。

時間は、22時を過ぎていた。

3人は、タクシーで、浅草ビューホテルに向かう。

皇居周辺など、いろいろと見所を走るタクシーだが、
夜なので見えもしないし、2人もお疲れ。

無言のまま、ホテルに到着。

部屋にあがると、佐和子・紗代実は、元気に待っていた。

雅治は、再度、晩酌用品を求め、浅草の町に繰り出すのだった。

といっても、ホテル前のコンビニにいったくらいだけど。

そして、
2泊目も、なんとか無事に、終わる。

4月5日

3日目の朝

最終日の出だしは、宿泊先の浅草ビューホテルでの朝食バイキング。

盛りだくさんの旅程ながら、みな、大きな疲れを見せること無く、
さっと支度を済ませ、1Fロビーへ。

指定のレストランに入ると、もうすでに満員。
どこかの老夫婦と共に、順番を待つ。

レストラン入り口には、スカイツリーの模型が飾られていた。

満員のレストラン内だったが、

同じような家族連れも多く、
回転が速いため、長く待つこと無く着席。

料理は、まあ、一般的なものだが、
バイキング好きの私たちは、朝から気分よし。

前夜、食事のタイミングが難しく、
早い時間の天丼と、2チームに分けた行動で、
まとまった食事が出来なかった影響か、
みな、立ち座りを繰り返し、テーブル間を駆け回る。

朝食を終え、ちょいと浅草周辺を散歩。

ホテルを出て、道路を渡ると、浅草寺の空気に包まれる。

お天気も良く、5人は道々の興味ブツに立ち止まりながら、
浅草寺参拝に進む。

雷門で、大きな提灯の下を進み、本堂で参拝。

なにやら縁起の良いローソクを奉納。

で、おみくじ。

ん?寺でもおみくじってアリかね?

そういえば、ずーっと以前、山崎さんちで、
ここに来たことがある。

苦い思い出の多い旅行だったが、
その苦渋の1つが、おみくじ。
今回は、無事、全員で成せた。

山門を出ると、参道には露天が営業を始めていた。

お嬢さんたちは、怪しいべっこう飴を購入。

昨夜、人力車で観光をした、
佐和子と紗代実が、そこで得た情報を
解説しながら、進む。

途中、イモアメ屋?を見つけ、
ご購入。

切り欠き看板や、浅草交番で、記念撮影。

浅草演芸場のビル。
そこの消防ホースの差し込み口が、
給水経路に合わせて色分けしているのに、
雅治・佐和子は感激して、記念写真。

さて、一度、ホテルの部屋に戻り、出発の準備。

再度、洗面やトイレ、荷物整理。

当然、結構な荷物になっていた。

それをなんとか詰め込み、チェックアウト。
特に面倒な手続きも無く、終わり。

上野へ

ホテル玄関で、タクシーに乗り込み、
上野駅浅草口へと依頼する。

私らが大分の人間であると言うと、
運転手さんが、昔話を始めた。

自分が困っていた時代に、助けてくれて、
タクシー業を共に歩んできた人がいるのだが、
その方が、大分湯布院で寺に居るとのこと。
「オオマエダ」と言ってたかな。
ぜひ、もう一度あって、御礼を言いたいと。
でも、40年とか前の話らしい。

道路の状況も、混み合わず、上野駅には、すぐに到着。

浅草口のコインロッカーには、スーツケースOKだと
事前調査で把握していたので、ココに来た。
情報通り、大型のケースを納め、500円をいれて預ける。

活動装備になった5人は、本日の目的地へと向かう。

目指すは、上野公園、東京国立科学博物館。

駅の真反対なので、駅構内の散策をしながら、
公園口を目指す。

上野公園に入ると、桜の季節。
花見客も、多く居た。

恩賜公園
正岡子規記念球場
東京文化会館
などを通り過ぎ、
国立西洋美術館の隣。

夢にまで見た、東京国立科学博物館に到着。

国立科学博物館

博物館・動物園・水族館など、
大好きな私ら5人。

ふだんの生活のなかで、
これらの話題も多い。

そこで、いつも、
「やはり東京国立科学博物館が一番かな」
と、自慢げにいう雅治の言葉に、
「いつかカハクへ」と思いを募らせてきた。

私としては、TDLより、カハクに時間を取りたく、
この旅行の計画当初は、TDLが無くて、
2日間カハクという案すらあった。

もちろん、秒殺却下。

さて、入館。

公立施設であるため、
年齢や諸条件で、入館料が変わる。
いくら払えばいいのか、アレコレ案内探す。

結局、子供は無料って事。

そんなガイドに左右しながら、チケットを手に、
まずは、巨大映像を見ることに。

「シアター360」

360度全天球シアターがあるのだが、
丁度タイミングよく、上映時間に合致。
次回上映に向けて、通路を進む。

「気分が悪くなる」という警告板を見て、
詩音の状態が気になった。

中に入ると、大きな玉の中に入って行く、
そこには、こちらと向こうをつなぐ、1本の橋。

観覧者は、その橋の上で待機。

すると、会場全体どこをみてもスクリーンが、
それぞれの視点の映像を映し出した。

水の中、恐竜時代の森の中。

おお、これはヨソでは見た事が無いな。
と、感心する。

が、その特徴を生かそうとする映像作家の意図なのか、
カメラパンが多かったり、細部が荒かったりで、
私としては、60点というところかな。

詩音もなんとか、無事に観覧終了。

さて、本題に行きますか。

カハクは、開館当時からの建物を「日本館」とし、
剥製や科学の展示をする「地球館」に分かれる。

まずは、新館である
地下3階・地上3階の地球館へ。

地下3階から、始めることにする。

地球館B3:自然“しくみ”を探る

宇宙・物質・法則についての展示があった。
手で回して、磁石や電気・エネルギーの実験を行う機器が多数。
もちろん、お嬢さんたちは飛びついて行く。
ちょっとだけ知識人の詩音は、映像解説のBOXに座り込む。

雅治は、宇宙線の粒子が飛来してくるのを可視化する
実験機が気に入って、全員を集めて、紹介したが、
うーん、反応はイマイチ。

というか、みな、それぞれ見たいモノがあったのを
中断されたのに、怒った?

地球館B2:誕生と絶滅の不思議

一番見たかった、古代生物のエリア。
カブリア期の奇妙な生物たちの模型や、
アーケロンなどの大型生物の化石模型。

見上げた上に展示されている迫力は、感激。

地球館B1:恐竜の謎を探る

TV番組「科学君」で紹介されていた、
トリケラトプスの全形化石なども、ここにある。

また、Tレックスなど、おなじみの恐竜もココ。

地球館1F:みんな、かかわりあって生きている

現代でも見ることの出来る動植物の展示
細菌からゾウや鯨など大型生物の骨格や特徴を解説している。

地球館2F:日本の科学者技術者
私たちは考え、手を使い、創ってきた

フロア前半は、滑車。ブランコやシーソーを使って、
物理実験を体感できるエリアがある。
フロア後半は、ロケットや工業製品など、
主に日本の技術を紹介するエリア。

当然、お嬢さんたちは実験コーナーに食いつくが、
移動時間があるため、途中で集合が掛かり、涙目。

地球館3F:力強く生きる哺乳類と鳥類をみる

フロア前半は自然の状況や地層を模したエリア
フロア後半は、動物の剥製エリア。
ここにパンダの剥製がある。

さて、新館は、ここで終わり。

次に旧館?、日本館へは渡り廊下をつたって行く。

古い建築であり、
歴史を物語る映画などに登場しそうな内装であり、
手すりや階段の石のすり減りなどには時間経過を感じる。

空からみたら、飛行機の形をしている日本館。

中央の螺旋階段ホールから、南翼・北翼に別れる。

日本館3F南:日本列島の素顔

日本の気候や地質の展示がある。

日本館3F北:日本列島の生い立ち

日本特有の鉱石や出土した化石が展示されている。

日本館2F南:生き物たちの日本列島

日本の動植物の展示がある。

日本館2F北:日本人と自然

日本人の歴史、古代人の生活が展示されている。

後半には現代人のブースがあり、記念撮影ができる。

忠犬ハチ公の実物は、ここにある。
意外にデカイので驚いたが、秋田犬だったわけだ。

日本館1F南:自然をみる技

江戸・明治以降で、天文学や物理学の展示がある。

なお、当日は、日本の最新工業製品を表彰した展示があり、
極薄繊維や充電方式などの実物が展示され、
同時に、開発会社の営業さんがPRに立っていた。

ひとまず、ここで一区切り。

館内の見学は終わりだが、ちょいと飲食補給。

売店・フードコートにて、飲料・軽食を取る。

人は多いが、座れないワケでも無く、
軽食購入に手間取るけども、なんとか全員着席。

真凪の病状も、改善はしないが、気力で楽しんでいる。
紗代実のグズリも軽微であり、詩音もご機嫌。

最後の難関は、もっとも時間を取る、ミヤゲコーナー。

さすがカハクなので、博物的ミヤゲの品揃えは、膨大。

色違いのアノマロカリノスストラップなど、
イイ感じだったのだが、色違いを揃える趣味は、
私にはないので、見ただけ。

女4人は、誰かに差し上げるミヤゲの物色に奔走。

まあ、30分はかかるな。

雅治は、人にミヤゲを買う風習はないので、
自分記念を探す。

目に入ったのが、カハクガチャ。
当然!? 海洋堂作品。

カハクの展示物がミニチュアフィギアになっている。

狙いは、やはり忠犬ハチ公。

300円を投入し挑む、が、出てきたのは、
「東京国立科学博物館」だった。

え?、ああ、そうか。

カハクの建物は飛行機の形だと言ったが、
その様子を表すかのように、建物のミニチュアフィギア。

まあ、これでもいいかと、ポケットに。

ミヤゲコーナーに行くと、まだまだ物色中の4人。

なので、もう300円投入し、カハクガチャに挑戦。

なんと!、狙いの忠犬ハチ公が出たのだった。

ちょっと、うれしい。

機嫌をよくした私は、4人の所へ行き、
「まだ時間もあるし、せっかくなのでイイの選びなさい」
と、時間がかかることを容認。

ははは

そうはいっても、最終日。

飛行機の時間もあるので、無制限には出来ず。

小荷物を抱えて、5人は出口側広場へ。

広場には、シロナガスクジラの実物大模型。

うーん、でかすぎて、展示がハデすぎて、
なんだか実感が沸かない。

そのクジラの下で、喫煙中の人が、
警備員からマイク放送で怒られていた。

もう、心残りはないか?と、確認したら、
みな、カハクガチャをしていないと、
戻っていった。

でも、フタバスズキリュウやらトキやら、
なんだか、いまいちなモノで、がっかり。
やはり、ハチがいいよねー。

そろそろ、上野を離脱する予定時刻だが、

佐和子が、どうしてもパンダを見ていこうと提案。

まあ、確かに200mくらいあるけば居るわけだし、
次回はたぶん、無いだろう、このチャンス。

上野動物園

私の全体感では、体力の問題など、どうかと思ったが、
4人の意見がまとまり行くというので、GO。

詩音の料金をどう判断するか、だが、
今日は小学生として、無料で押す。

入園すると、すぐ右がパンダ舎。

実は、ちょっと前に、佐和子は別の案件で、
同園を訪れており、施設を熟知。

幸い、特に混雑している様子も無く、
見学の並びに、連なる5人。

ちょっと日差しが気になるが、暑いわけでもなく、
のんびりとした距離感で、時間を過ごす。

リーリー:オス
シンシン:メス

についての解説が、施設壁にあり、
リーリーの誕生が真凪といっしょだと盛り上がる。

やがて展示室が近づき、みなデジカメを構えるが、
あちらを向いて、寝ていらっしゃる。

かろうじて、シンシンが動いてきたところを激写。

さて、パンダだけという事なので、退園と思いきや、
日本では数少ないゴリラの実物を見ると園内を走る。

実は、パンダ舎とゴリラ舎は、園のハシと端。

小走りで到着し、僅かな隙間から、お姿を見て、
「ハイ見た!、戻るぞ、ダッシュ」

駆け足で、園内をヌケ、離脱。

盛り上がる上野公園の花見客をかき分け、
上野公園交番を激写し、上野駅へ。

スーツケースを出している間、トイレや小物買い。

私は、タクシー乗り場を聞きに、交番へ。

なんだ、階段下って教えてくれたところって、
今朝、タクシー降りたところじゃないか。

5人揃い、大荷物を詰め込んで、タクシーは、
羽田空港に向けて走り出す。

都市高速にはいり、地下やら交差やらをヌケ、
高層ビルの間を走る中、真凪曰く、
「高速道路って山の中を走るんじゃないの?」と言う。

まあ、確かに大分・九州では、高速道路は山道だわなー。

羽田空港

大きな渋滞に見舞われること無く、
湾岸沿いを進み、無事、羽田空港に到着。

まずは、大きな荷物を、預ける。

そうしないと、これから、まだ買い物が続くのだろうし。

預け荷物の重量超過を取られず、荷札をもらって、買い物開始。

だが、まずは飲食補給。

AMEXから5000円のミールクーポンを貰っていた。

なので、指定のレストランで、軽食。

疲れもあって、あまり進まず、気力を振り絞り、
ミヤゲコーナーが集積するガレリアへ。

各自、目的物を探しに行くが、ばらけて迷子になると
どうしようもなくなるので、全体行動。

JALショップや、玩具ショップ・文具雑貨を巡る。

真凪が東京タワーの旅に来た際に、寝転がったソファを拝観。

最後は、お菓子系ミヤゲを物色し、ゲートを通過。

JAL九州方面なので、歩く歩道を何度も使い、7番へ。

しばし、搭乗時刻を待つ。

さよなら東京

アナウンスが始まり、5人して、ボーディング。

ほぼ、定刻、無事に飛び立った。

みな、うつらうつらしながらの機内。

サービスのドリンクやらを貰って、
おとなしく過ごす。

やがて、スクリーンが機外を移し、
降下姿勢に入ると、
真凪はトイレに行くといった思い出を語る。

そして、着陸。

大分とうちゃく

大分空港手荷物カウンターでは、
寿司が回り、金属の車海老がお出迎え。

もうひとがんばり。

雅治は、車を取りに、駐車場へ行く。

手荷物をもった4人を、載せて、大分空港を離脱。

一般道を走行し、空港バイパスに入る所。

1車線に合流する地点で、右から迫ってくる車有り。

ほんの少し、ぶつかったようなので、停まるかと思ったら、
そのまま走行。

あれえ?、どうしたものか。

ひとまず、追いかけると、逃げる。

詩音のデジカメで、ナンバーを撮影し、様子見。

徹底的に追いかけても良いが、それで2次被害にあっても
困るし、警察を呼んで、帰宅が遅れるのも、
みな、そろそろムリな体力。

デジカメとETC通過で、証拠はあるから、いいか。

通常走行にて、帰宅。

一人の事故も亡く、無事に終えたのだった。

結果として

5人で動けば、
しかるべき費用はかかる。

5人で動けば、
意見の違いも出てくる。

5人で動けば、
発見も多い。

社会構造そのもの。

なので、
厳格なルールと
臨機応変な対応力と
正確な判断力が求められる。

どこぞの論文で、

子供の時に家族旅行の経験数で、
社会に適合できる能力差が出てくるとか。

確かにナー、なんて思った。

次の予定は、しばらく無し。

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